VRがもたらす革命、Twitterとの距離、なんたらPAY〜今月気になった話題(2019/9)

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はいどうもー!

毎月末恒例のはずのブックマークまとめ記事ですが、気づけばもう10月も3日ですねひゃっほぅ! お仕事と推し事に忙しく過ごしていた結果がこれだよ! いやー、こちとら秋アニメのチェックすらできていないというのに、月日の流れが早くてまいっちんぐですねわぁい!

というわけで、前置きにあれこれと書き始めるとそれだけで記事が3、4本は書けるんじゃないかというくらい積もる話もありますので、ちゃちゃっとまとめるだけまとめてしまいましょう。毎度おなじみ、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。

記事末尾に2014〜2018年の「9月」のまとめ記事へのリンクも貼っているので、よかったら一緒にどうぞ!

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VRを知らない人におすすめしたい最初の1冊『VRが変えるこれからの仕事図鑑』

『VRが変える これからの仕事図鑑』要約レビュー

 今、「VR」がむちゃくちゃアツいらしい──。テレビで、ネットで、口コミで、そんな話を聞いたことはありませんか? このブログでも口うるさいくらいに書いていますし! ね!

 メディアではVRに特化したアミューズメント施設が話題になり、都心のゲームセンターにはVRゲームが導入され、イベントや展示会でもVRを使った体験ができるようになった近頃。まだまだ身近とは言えないものの、VRを用いた技術やコンテンツは徐々に広まりつつある──それは間違いありません。

 しかし一方で、「VRがすごい」と言われても、いまいちピンとこない人も多いはず。「没入感の強い360度映像を見られる」とか、「体を動かしながらゲームを遊べる」とか、それがどのようなものなのかはわかる。でも正直なところ、VRの何が「すごい」と言われているのかはしっくりきていない。そんな人。

 僕も最初はそのような認識でした。

 いくら「映像がすごい」とか「おもしろい体験ができる」とか言われても、それは既存の動画やゲームの延長線上にあると思っていたんですよね。どれだけリアルに感じられたとしても、所詮は映像に過ぎない。それならYouTubeでも十分だし、わざわざお金を払って体験しなくてもいいかな、と。

 ところがどっこい。実際にVRに触れてみた結果、その評価は一転。VRのヘッドマウントディスプレイをかぶり、その世界に飛びこんで、見て、聞いて、遊んだものは、映像やゲームの表現力ではどうしても得ることのできない、まるっきり新しい「体験」だったのです。

 大多数の人は知っているものの、まだまだ身近ではない「VR」。そんなVRの魅力を紐解き、まったく知らない人にもわかりやすく説明してくれているのが、今回ご紹介する本『VRが変えるこれからの仕事図鑑』です。

 どちらかと言えば専門書が多いVRの関連書籍の中では、圧倒的に平易でわかりやすい印象を受けました。少しでもVRに興味がある人に最初の1冊としておすすめしたいのが、この本です。

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池袋『とんかつ 清水屋』のロース定食で、お腹いっぱい大満足!

池袋『とんかつ 清水屋』でランチ

 最近、とんかつを食べていない──。
 ある日のお昼どき、ふとそう思い至った。

 いや、正確に言えば、「とんかつ」自体はたびたび食べている。安く早くお昼ごはんを済ませたいときに、出先の駅前のチェーン店で。『かつや』は鉄板。『松のや』もいいぞ。どちらのお店も、カツ丼なら500円程度で食べられるし、牛丼と比べて腹持ちがいい(気がする)ので、割と利用する機会は多い。

 でも、そうじゃあないのだ。

 注文すれば速攻で出てきて、短時間でちゃちゃっと食べ終えられるカツ丼/とんかつではなく、定食屋/とんかつ屋のそれが食べたいのだ。注文を聞いてから調理を始め、そこそこ待たされてから配膳される、揚げたてのボリューミーなとんかつ。もちろん衣はサクサクで、チェーン店のように遠慮がちにではなく、これでもかと言わんばかりに千切りキャベツが盛られた定食。

 そんな「とんかつ」を食べたくなることが、たまにある。

 そこで今回、とどまるところを知らない「とんかつ欲」に突き動かされるまま訪れたのが、池袋の『とんかつ 清水屋』さんでございます。いざ、とんかつタイム。

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