スターバックス リワードとは?お星様を集めて特典をもらえる!

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Starbucks Rewards™とは|スターバックス コーヒー ジャパン

 スターバックスコーヒーで本日から始まったポイントサービス、「スターバックス リワードSTARBUCKS REWARDS」。降って湧いたスタバのポイント制度ということで、どのようなものなのかざっくりとまとめてみました。

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フェイクニュースの問題と、ネットメディアの最新事情を概説する『ネットメディア覇権戦争』

 昨今、世界を取り巻いている「フェイクニュース」の問題。それは、情報の受け手である僕らネットユーザーにとっても無縁のものではない。本書を読んで、改めてそのように感じた。

 読んだのは、藤代裕之@fujisiroさんの著書『ネットメディア覇権戦争~偽ニュースはなぜ生まれたか~』。昨年のWELQ問題にも軽く触れるなど、最新の「ネットメディア」事情がわかりやすくまとめられていました。よく見るブロガー&ライターさんもちらほらと登場。

 改めて考えてみると、多くの人がTwitterやFacebookといったSNSで何かを投稿している今、「発信者」と「受信者」の境界線は限りなく薄くなっているんじゃないか、とも感じる今日。もしかしたら、SNSでこそ気軽に「嘘」の拡散に加担しているかもしれないんですよね。

 いかにしてネットメディアは影響力を持つようになり、「嘘」が生まれ、拡散されるようになったのか。そういった問題を把握する意味でも、本書は広い意味での「ネットユーザー」に勧められる参考書であり、ネットメディアの変遷を知るのにぴったりの1冊だと感じました。

 

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スタバ日本第1号店と、銀座の蕎麦処と、日本橋のトヤマバー

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 日本のスターバックス1号店は、銀座にあるらしい──。

 それを知ったのは、所用で昼前の銀座に降り立った日のことだった。ひさしぶりの銀座。ザギン。ザギンでシースー。……そんなアホみたいなイメージしかわかない程度には縁のない街ではあるけれど、伊東屋*1さんは好きです。なんとなしに立ち寄ってしまう、文具店。

 そんな銀座で立ち寄ったのが、日本のスタバ国内第1号店、『スターバックスコーヒー 銀座松屋通り店』。過去に何度か訪れた記憶はあるものの、日本1号店だとは知らなかった。

*1:参考リンク:銀座・伊東屋

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iPhone10周年を機にiPhoneデビューしようと考えていたら

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iPhone Xを購入する - Apple(日本)

 値段を見て我に返った。じゅういちまんえん、かあ……。貯金の何割がぶっ飛ぶのか……と考えると、自分には手の届かない代物でございました。

 正直、いま使っているAndroidスマートフォンでも問題ないと言えば問題ない。ただ、節々で不便さを感じることもあり、そろそろiPhoneデビューしようかと考えていたところだったのです。なんだかんだで “iPhone” は手にしたことがなかったので、いい機会だとも思って。

 だけど、さすがに諭吉10人の壁を越えることは叶わなかった。脳裏に浮かぶのは、下から順に、4人、3人、2人、1人の順で組体操をしている諭吉さん……。そんなん、さすがに飛び越えられないっすよ……。大人しく現行機種を選べということですね、はい。

 

※以下、「iPhoneを買おうか悩んでいる」というだけの日記です。

 

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映画『三度目の殺人』が描く“灰色の真実”とは?

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映画『三度目の殺人』公式サイト

 「何の前知識もないまま、ノリで映画を観に行った」のは、邦画では初めてだったかもしれない。なんとなくで足を運んでみたら、呆然としながら劇場を後にすることになった。

 きっかけは、少し前に映画館に行ったとき、鑑賞前に目にした予告編*1。とある映画の予告映像で流れていた、聞き覚えのあるピアノの音色──どっかで聞いたことのあるような、別の作品で耳にしたような──というか、日常的に作業用BGMに使っていたような……?

 その映像中で示されていたクレジットは、「音楽:ルドヴィコ・エイナウディ」。5年前、映画『最強のふたり』を観た帰り道、「この素敵なピアノ曲を作ったのは誰だ!」と速攻で検索。その場でCDをポチるほどの一目惚れ、もとい “一耳惚れ” をした作曲家さんである。

 聞き覚えのある音楽によって注目させられると同時に、どこか独特の雰囲気を放つ、予告編それ自体も気になった。ほかの新作映画のCMと並べても異彩を放つ映像が印象に残り、「時間があったら観に行こう」と思わされた。

 それが、是枝裕和監督の最新作『三度目の殺人』でした。過去に観た・読んだ・聴いた作品のなかでも、これ以上はないと思えるほどに「灰色」のイメージが強く、徹底的に「灰色」を描ききった映画。そのように感じられました。

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*1:『劇場版Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』。プリヤはいいぞ。

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