ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

ぐるりみち。

【Kindleセール】50%OFF多数!人気コミック・ビジネス書のセール情報

池袋『〆蕎麦 フクロウ』のランチは、満足度の高い具だくさん味噌汁が主役

f:id:ornith:20180409113829j:plain

 よく行く本屋さんは、池袋のジュンク堂書店。下北沢のB&Bや代官山蔦屋書店も好きだけれど、なんだかんだで一番多く通っているのはジュンク堂。暇があったらジュンク堂。寝ても覚めてもジュンク堂。新刊チェックやら何やらで、いつもお世話になっています。

 そうやってジュンク堂に行く日は、決まってその近くでお昼ごはんを食べる。並んでいなければ『ABCキッチン』(ランチタイムを避けないとたいていは行列がある)。節約したいときは牛丼チェーン。あるいは新しいお店を開拓するべく、適当に周囲をぶらつくか。

 この日は3つめの選択肢「ぶらつく」に決めてふらふらと歩いていたのだけれど、そういえば、と思い出したことがありまして。先日、雑司が谷方面を散歩したときに、ちょっと気になるお店がオープンしていたんですよね。その日は閉まっていて入れなかったのだけれど、今日はどうだろうか──と。

f:id:ornith:20180409113836j:plain

f:id:ornith:20180409113835j:plain

 それがこちら、『〆蕎麦 フクロウ』さん。

 3月にオープンしたばかりのお店らしく、お出汁と地酒、おいしい肴を出すお店なのだとか。そして名前のとおり、 “〆” には最高の “蕎麦” を食べられるそう。ほほー。気になるなるなる。「しめそば」と「しめさば」は似ている。

 ぜひともお酒をグビグビ&お蕎麦をズルズルしてヒャッハーしてみたいところではございますが、あいにくまだお昼どき。とはいえ、ランチタイムはランチタイムで気になるメニューを提供しているようなので、おじゃましてきました。

 

スポンサーリンク
 

 

具だくさんのお味噌汁に感じる、和食ならではの安心感

 池袋駅東口から徒歩5分。

 場所は、少し前にお昼ごはんをいただいた、ポークジンジャー専門店『Ginger』さんと同じ東通り。──というか、こちらもちょっと前にブログで取り上げた『A PIZZA』さんの真ん前にオープンしたのが──『〆蕎麦 フクロウ』さんでございます。

 「このエリア、妙に新しい飲食店が増えてるような……?」と首を傾げつつお店の前のチラシを手に取ると、そこには見慣れた「GRIP」の文字が。前述の『Ginger』をはじめ、南池袋公園の『Racines FARM to PARK』なども運営する企業の新規店、それが『〆蕎麦 フクロウ』らしい。なるほど納得。

f:id:ornith:20180409113837j:plain

 さらに建物をよく見てみると、1階の『〆蕎麦 フクロウ』だけでなく、2階には大衆焼肉酒場『キンペイ』が、そして3階には焼肉店『扉ノムコウ』という3つのお店が軒を(縦に)連ねており、どれもが同企業の系列店らしい。いくらなんでも、お店増えすぎなのでは……? イケイケドンドンな空気を感じる……。

 そうやって2階3階も気にしつつ、何はともあれメシである。ランチタイムは14:00までということで、時計を見ればギリギリの時間。慌てて入店して、カウンター席にどっこらせ。

 ホカホカのおしぼりを手渡しで受け取り、ランチメニューに目を通す。

 お昼は蕎麦を出していないらしく、じゃあ何がメインなんじゃろか……と思ったら、まさかの 味 噌 汁 。具だくさん味噌汁とごはん、それに小鉢と漬物をあわせたシンプルなメニューとなっているようです。味噌汁は3種類から、ごはんは白米or玄米から選択(味噌汁は週替り)

f:id:ornith:20180409113830j:plain

 注文から間もなく、デデンと登場。お昼のセットメニュー(800円)です。写真からは伝わりづらいかと思いますが……この味噌汁、想像以上に具だくさんでびっくり。

 大盛りラーメンが入りそうなデカい丼には、豚肉・ネギ・卵の姿。ネギだけでなく豚肉も汁の上に浮かんでいるあたり、下にも何かがいる……? と箸を使って探ってみると、大量のお豆腐がコンニチハ。マジで具だくさんだー!

f:id:ornith:20180409113832j:plain

f:id:ornith:20180409113831j:plain

 盛り盛りのお肉が食欲をそそる味噌汁は、このメニューにおいては主役級の存在感。

 うめえうめえと肉を頬張りつつ、同時に玄米とかつお節をかっこんでいると、謎の「むっちゃメシ食ってる感」がこみ上げてきた。肉本来の旨味とやさしい味噌の味わいで口内が満たされ、ほっと一息。どんどん食べたくなると同時に、まっこと安心する味でもあります。

 丼の底にて、今か今かと食われるのを待ちわびていただろうお豆腐さんたちは、言うに及ばず。「味噌汁の具」といえば、個人的にはワカメやと並ぶ王道だと認識している、美しき立方体。そのまま口に入れてもおいしいけれど、それ以上に温泉卵とのコラボが反則級だった。

 ──というか、卵がヤバいのです。

 スープに溶け出さない程度にとろとろな黄身はもちろん、そこに半熟の白身が加わり最強に見える。よく知る卵スープのような食感、されどそれ以上にとろとろな黄身&白身と、溶け出した豚肉と味噌の旨味が合体。個々の素材はシンプルなのに特別感があり、特別なのに安心する感じがあった。

f:id:ornith:20180409113834j:plain

f:id:ornith:20180409113833j:plain

 そして、味噌汁を主役とするなら、小鉢と漬物は名脇役。

 味噌汁とごはんをループする合間合間に口にすることで、視覚にも味覚にも彩りを与えてくれるナイスガイ。具だくさんの味噌汁を最後まで飽きることなくおいしくいただけたのは、間違いなく彼らのアシストのおかげ。薄味だろうが濃味だろうが、ずっと同じものを食べていれば必然的に飽きてくるので。

 そんなこんなで、見た目以上にお腹いっぱい、そして大きな満足感を抱いたままお店を後にしたのでした。近くに定食屋さんはいくらでもあるけれど、ここまで「やさしい」印象を受けた和食はひさしぶり。これが味噌汁マジックか……。

 ちなみに小鉢は複数種類あり、追加で注文することもできるそうなので、物足りない人は自分なりにカスタマイズしても良いかもしれない。隣に座っていた人が唐揚げらしき小鉢を食べていたので、次は僕も頼んでみようかなーと思います。

 そして、ランチの時点でこれだけおいしいとくれば、夜の営業時間にも行きたくなってくる。たくさんの日本酒が入った冷蔵庫がちらちら見えて気になっていたので、機会があれば飲みに行ってみたい。しばらくはランチ利用かなーと思いつつ、今回はごちそうさまさまでした! また行きます。

 

店舗情報

  • 公式サイト:〆蕎麦 フクロウ
  • 営業時間:11:30~14:00 / 17:30~22:00
  • 定休日:日曜日
  • 席数:36席
  • アクセス:JR『池袋』駅東口 徒歩5分
  • 住所:東京都豊島区南池袋2-10-1

※参考:食べログ

関連記事