ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

バーチャルYouTuber、MeToo、各々の生き方と人生の物語〜今月気になった話題(2017/12)

 やっはろー! 朝には雪もちらついていた有明マンガ祭りから帰還し、スタバでラテをぐびぐび飲んでいる僕です。――って書いていて既視感があったんだけど、ちょうど1年前の記事でも、ほぼ同じ導入文で書き始めてたわ……。

 まったく成長していないなーと思いつつ、でもまあ今年も無事に乗り切れたということで。ただ、いくつか投稿できていない2017年のまとめ記事もあるので、年明けに五月雨式に公開していこうかなと。2018年の抱負やら何やらも含め、良いスタートダッシュを切りたいところっすね。

 何はともあれ、本年もお世話になりました。来年もどうぞよろゅうお願いいたします。

 ではでは、毎月末恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。

 

目次

  1. 社会・時事
  2. 生活
  3. 考え方
  4. インターネット
  5. エンタメ

 

  社会・時事

のじゃロリおじさんは時事です

アツい(強い)/“ケモミミの女の子に惹かれていて、つくりたいし、なりたいです”

 

十人十色の「恋愛」や「結婚」の価値観を認めてほしい

「上の世代がサポートする必要がある」って、若者からしたら「放っとけ☆」と。個々人の価値観を無視した「恋愛(結婚)はこうするべき」を上から押し付けられた結果、うんざりしている層は少なからずいると思う。

 

休日だろうが関係なく電話してくる会社側にも問題がありそうな……

電話擁護のための記事なんだろうけど、むしろ電話をかけることの問題とデメリットが浮き彫りになっているようにしか見えないという。

 

“#MeToo は「反男性運動」ではありません。反暴力、反ハラスメントのキャンペーンです”

“#MeToo は男性排斥運動でもなければ、女性だけのものでもありません。力の差を利用して口を塞ぐものへのNOであり、苦しい思いを口に出せず、理不尽な目にあっても泣き寝入りするしかない世の中へのNOです”

 

例の話題については、この記事が一番しっくりきた

“誰かがそういう自虐ネタで笑いを取らなければならない状況を作ったり、それに加担してしまうことに、私たちは少し敏感になったほうがいい”

 

  生活

高価な卵は混ぜないほうがおいしく食べられそうな気がする

コメントも考慮すると、記事中の図以上に細分化できそうですごい。「TKGは奥が深い」とは聞いていたけれど、順序・混ぜ方・素材・黄身と白身の扱いなど、いくらでもこだわれそう。

 

アッツい黒湯、入ってみたい

同人イベントやら何やらで蒲田に行く機会はあったのに、温泉は入ったことないのよね……。

 

実家のような安心感

「海外たーのしー!ひゃっほー!」な非日常の風景と体験から、スッ……(・_・)と真顔で日常に戻るかのような流れに笑った。

 

脇道や神社の鳥居を自然と目で追ってしまうこの頃

何か特定のものを目で追っているというより、気づけば視線が向いているものが多い。季節によって色を変える街路樹とか、人ひとり通るのがやっとの横道とか、道端の自転車のサドルの上で欠伸をする猫とか。

 

いつもお世話になっております

スタバの店員さん、どこの店舗に行っても等しく感じが良いから、本当にすごいなーと思う。そういえば、スタバを普段使いするよういなってから最初に「いいかも」と感じたコーヒーが、カフェベロナだった。

 

  考え方

“真に重要なのは、「議論する価値のあることだけ議論する」という態度”

大切な視点。論破することが目的ではないし、自分の言いたいことを言って満足して終わり、ではいけない。/“議論は参加する前に「私の人生の一部を使ってまで、参加する価値があるのか?」を問わなければならない”

 

“エリクサーとは人生における決断である”

エリクサー文学だ。躊躇なく決断できる人に憧れてはいるけれど、エリクサーを懐に忍ばせておくことを勧められる人間でもありたい(ただしマスターボールは使う)

 

メリハリ、たいせつ。

「今、自分にどれくらいのエネルギーが残っているか」と「今、どこにいるか」の意識は、仕事以外の活動で生産性を高めるのにも必要な考え方っぽい。

 

うまく言葉にできないけれど、いたく共感してしまった

「何もしない」にしても、そのために最善を尽くしているような。文末の6行を読むことで勇気づけられる人は多いだろうし、そこに至ったことがすごいと思う。

 

“後になってからしかわからないなら、後になってから知ればいい”

プログラミングスキルがあり、人を惹きつける文章力があり、それでいてその日暮らしを楽しみながら生きている感じが伝わってきて、読んでいてなんか元気になった。がんばろう。

 

  インターネット

“同じことを何度も書いて嫌がる人は少ない。なぜならほとんどの読者は読んでいないから”

自分でブログを書きつつはてブも追いかけていると、「読まないで言いたいことを言うだけ」で去っていくユーザーをなんとなく把握できるようになるので、それで気分が楽になった(これも言いたいこと)

 

マックのアイコンはたしかにダサい……

「語彙力がない」というより、「特定のユーザー層に刺さる適切な語彙を自然と選べている」ようにも見える。/“可愛くないアイコンを「フォルダにまとめる」”感覚もなんとなくわかるかも。

 

その後、買収されるまでの速度感も含めてすごい

タイムラインを眺めていた印象としても、すごい勢いでsarahahから移行している人が増えていておもしろかった。最後にまとめられているサービス運営の指摘も含め勉強になる。

 

「定型文」や「お約束」に落ち着く人って、疲れがたまってそうなイメージ

Twitterやブコメの場合、「文字数」という制約があることが定型化を助長している部分はありそう。その点、制約のないブログやYouTubeでは、テーマにあえて幅を持たせることで「人間らしさ」を付与しやすいのかなーと。

 

“ウェブでもリアルでも何をしているのか見えづらい学生が増えた”

“「読んで意味のある情報」が適切な頻度で投稿されることで、アプリを開かなければという動機が維持される”

 

  本

毎年恒例のまとめ記事ですよー

 

喜怒哀楽を大切に、ゴキゲンに生きる

 アナウンサーと予防医学研究者、2人による対談本。「科学的」というタイトルが踊るものの、対談形式ということもあってか、内容は思いのほかゆるい印象。

 感情・学問・恋愛といった切り口から2人の考え方を整理しつつ、後半では「幸せになる方法」に迫っていく。話題がとっ散らかっているように見えて、最後には「幸せ」の在り処へと帰結する構成はおもしろく読めた。

 読み切って終わり――ではなく、本書の内容を自分なりに考え、誰かと話し合ってみるのにも適していそうな問題提起が多い。現代ならではの「幸せ」を再考するのにおすすめの1冊。

 

量と質の伴った、等身大の言葉を選べるようになるために

本書曰く、「語彙」とは「意味のネットワークによって無数の語がつながる語のリスト」である。知っておくべき単語やフレーズを羅列するのではなく、日常生活の中で自然と「語彙」を身につけ、鍛えるための方法と考え方をまとめた1冊。知っている言葉の「量」を増やすための考え方と、身につけた語彙知識を実際に生かし「質」を高めるための考え方を、それぞれ11の観点から紹介。新書サイズの本ではあるものの、その内容は濃密。多彩な「言葉」に思いを馳せ、着実に語彙力を鍛えようとするのであれば、まずは本書を読むことをおすすめしたい。

 

  エンタメ 

“私にとって、神様は八百万ではなく、女の子なんです”

不思議な「力」を感じる表現が散りばめられていて、読んでいてドキドキした。

 

“詳しい人ほど固定観念があるから、新しいものを逆に生み出せない”

“突き詰めれば、異世界って逃避だと思いますよ。でもそれは現実を否定しているのではなくて、自分にとって理想となる世界を、現実とは異なるところに持つという感覚ですよね”

 

良い機会だし、いい加減に登録しようかな

“「『火花』成功の報告を聞き『オクジャ』を観て思ったのは、もっと内向きに作ろう、でした。つまり、強靭な『ジャパン・オリジナル』は価値を持つだろうと」”

 

“からかい漫画としてのひとつの到達点ではないか”

かわいい(しゅき)。高木さん単体でもかわいいけど、西片とのやり取りを含めてやっぱり“2人が”たまらなくかわいい。

 

他の年の「12月」を振り返る