ぐるりみち。

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『東京トンテキ』池袋店で、とんてきデビューを果たした

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 そういえば、トンテキを食べたことがない。

 「とんてき」といえば、グルメ番組でもたびたび見かけるほどに有名なローカルフード。三重県四日市市をで生まれた「豚ステーキ」のことであり、ニンニクを使ったスタミナ料理――って、Wikipedia先生が言ってた。男子学生がめっちゃ好きそうなやつだ。

 とはいえ、真っ昼間からニンニク料理を食べるのは少しためらわれるし、それ以前にトンテキを提供している飲食店はそこまで多くない。あるとすれば、豚肉料理をメインに扱うバルとか、大衆食堂あたりになるのかしら……? 少なくとも自分は、あまりお店で見たことがありませぬ。

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 そんなある日、池袋駅からサンシャイン方面に向かって歩いていたら、見慣れない「トンテキ」の文字が目に入った。

 見るからにできて間もない外観に、 “東京トンテキ” と書かれた看板。お隣の横浜家系ラーメンとの並びを見ると、なんとも「大食らいさんウェルカム!」な空気をひしひしと感じる。奥には伝説のすた丼屋も見えるし。すた丼はよく食べるけれど、トンテキは未体験。

 ――ということで、食ってきました。

 

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初めてのトンテキを東京で食らう

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東京トンテキ OFFICIAL WEB SITE

 このたび訪れたのは、国内に9店舗+海外に1店舗を構える『東京トンテキ』。その池袋東口店さんでございます。8月にオープンしたばかりとのこと。

 この店名、なんとなく聞き覚えがあるような……と思ったら、渋谷駅前の店舗を見たことがあったっぽい。そのほか、上野や蒲田、秋葉原のヨドバシカメラのレストランフロアなどにも出店しているそう。意外と身近なところにあるのに、完全にスルーしていたぜよ……。

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 で、気になってお店に近づいてみたら、この「200円引き」の看板っすよ。安いと聞いたら、そりゃあ惹かれずにはいられない。

 自分は別に大食いではない――というか、同年代の男性と比べれば少食っぽくすらあるので、「ライスお替り無料」にはあまりそそられなかったのだけれど。それでも、このお値段でボリューミーな定食を食べられるのは嬉しい。せっかくだし、入ってみようかしら。

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東京トンテキ OFFICIAL WEB SITE

 ちなみに割引なしだと、メインの「トンテキ定食」はこういった価格・量になるそうな。500gはさておき、ごはんと味噌汁がついて、豚ステーキがこのお値段――と考えれば、あまりお高くは感じませんね。ステーキなんて、年に2回も食べないし。

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 というわけで、僕が注文したのはこちら。

 お店前の看板にも出ていた基本メニュー、トンテキ定食200g850円です。ガーリックチップはなしにもできるとの話だったので、今回はなしでお願いしました。日中はなるべくニンニクを避ける派。

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 豚肩ロースの厚切り肉が盛られたアッツアツの鉄板は、見るからに食欲をそそるビジュアル。数十種類の素材をブレンドして熟成させたというトンテキソースの香りが、これまた「早く食え!」と言わんばかりに訴えかけてくる。キャベツも山盛りだ。

 すでに等分されているものの、明らかにデカい肉塊をアツアツのまま頬張るのは危険と判断し……ナイフで切り分けてから、いただきます。どれどれ。

 瞬間、甘辛いソースの味が口の中に広がり、咀嚼すると肉汁がジュワーっと染み出してきた。うまい。うまいぞ。これは、空腹であればあるほどに全力でがっつきたくなるやつだ! 同じ豚肉ながら、すた丼とは異なる甘めの濃厚ソースは、パンチ力が強くごはんが進む。

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 肉塊のインパクトは言うに及ばず、脂身の濃ゆさがマジパねえ。たしかにうまいのだけれど、自然と口内が白米を欲する感じの濃厚っぷり。こりゃあおかわりもしたくなりますわ!

 結構なボリューム、かつ濃い味のステーキということで、これは途中で飽きるパターンや……と思ったら、意外とそうでもなかったのでびっくり。残すこともなく、最後のひとかけらまでおいしく食べることができました。

 それもこれも、山盛りキャベツのありがたさよ……! 濃厚すぎるお肉に対して、良い感じに口の中を休ませてくれる癒し枠。ソースとの相性も悪くなく、これまたごはんが進む味わいです。お腹いっぱい、大満足のランチとなりました。

 

 そんなこんなで無事にトンテキデビューを果たし、「思ってたよりも好みだった!」ことに気づいたこの日。別のお店でトンテキの文字を見かけたら、躊躇せず頼んでみようと思わされたのでした。遠出したときにがっつり食べたいやつ。本場でも味わいたい。

 あと、『東京トンテキ』のメニューにある「トンバーグ」も気になるので、次はそちらに挑戦してみようかな。

 

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