ぐるりみち。

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池袋『A PIZZA』にて、おひとり様サイズのピザを頬張るランチタイム

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 3ヶ月に1回くらいのペースで、無性に「ピザ」を食べたくなる時期が来る。

 街中で宅配ピザのバイクを見かければ、「ピザぁ……(ジュルリ」とよだれを垂らしそうになるし、ピザ屋本体が目に入れば、「ぴっ! ピ、ピ、ピピピザーァ!」と咆哮しつつ拳を天につき上げそうになるし、カラオケのフードメニューですら、視認した瞬間に「ザー↓ピー↑!」と鳴き声を出してしまう。そして結局、ハニトー*1を頼む。もぐもぐ……うむ、うまい。

 そんな “発情期” のごとき “ピザ期” が訪れていた、先日のこと。此度のピッツァ欲は尋常ならざるものであり、同時にモッツァレラ欲を併発するほど。ピッツァを……モッツァレラ成分を補給するっツァ……と、あまりの昂ぶりに心がツァンツァンしてきた。ご注文はドミノですか?

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 ――いいえ、『A PIZZA(エーピッツァ)です。

 というわけで、前々から気になっていた池袋のピザ屋さん、『A PIZZA』さんでランチをもぐもぐしてきました。

 

ちょっとハードル高く感じていた、南池袋のピザ屋さん

 前々から存在は知っていたものの、実は入ったことのなかった、こちらのピザ屋さん。「入ろうか……どうしようか……」とお店の前をうろうろしたことが何度もあるくらいには気にかけていたのだけれど、どうも入りづらい雰囲気を感じていた。

 というのも、どこか「女子ィ!」な存在感を発揮しているのだ。南池袋から雑司が谷方面、ちょうど寺院ゾーンへの入り口となる墓地の隣という、どちらかと言えば中高年層が多そうな立地ながら、その出で立ちは “女子” がごとし。なんとなく、男1人では入りづらく感じていたのです。

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APIZZA

 しかし、この日ばかりはそうも言っていられない。昂ぶり続けるピッツァ欲は歯止めがかからず、声にならない叫びとなってこみ上げるこの気持ちを、すぐにでも解消しなければならない。

 さもなくば、最悪の場合……発狂する。「ピッツァーー!!」と叫びながらひたすらナワバリバトルに勤しむ、スプラトゥーンおじさんと化してしまいかねないのだ。なんとしても、それだけは避けねば。この夏をイカまみれにしないためにも、今こそ、ピザまみれになるとき……!

 ――などとアホなことを考えていたわけではないけれど、フリーザーを捕まえたお昼過ぎにふと通りがかってみたら……ちょうど、1人のおじさまがお店の中へと吸いこまれていくではありませんか!

  乗るしかない! このビッグウェーブに! ――ということで、流れるように自分も店内へ。あふれんばかりのピッツァ欲を解消するべく、ピザランチとしゃれこんできたのでございます。

 

おひとり様サイズで、男性にもおすすめのピッツァランチ

 いざお店の中へと歩を進めると、テーブル席には、ママさんと思しき複数のグループの姿が。13:00過ぎにも関わらず、満席とまではいかなくとも、かなりの賑わいを見せておりました。

 かと思えば、カウンター席には、1人客の姿もちらほら。しかもなんと、驚いたことに、 “おひとり様” の全員が男性なのだ! アメリカンな雰囲気を感じるカウンターではあるものの、その客層だけを切り取れば、普通に「ラーメン屋さんかな?」とすら思える並びである。わぁい!

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Aピッツァ本店 ランチ

 その並びに混ざりつつ、メニューを拝見。どうやら、ランチタイムは「サラダ」を中心にしたセットを推奨しているらしい。このサラダが超イチオシとのことで「こだわり」の解説ページがまとめられているほど。特別栽培の産直野菜を取り扱っているそうです。

 サラダセットでは、

  1. ドレッシング(オリーブオイル or シーザー or オニオン)
  2. ドリンク(各種ソフトドリンク or アルコール)
  3. ピザ or パスタ
  4. ピザのカット(2 or 4 or 6 or 8)
  5. トッピング

を順に指定して注文する形。お値段としては、「フレッシュサラダ+ソフトドリンク」の380円を基本として*2、そこに各種ピザ・パスタの価格が加わる感じ。ピザは「マリナーラ」の270円が最安となっているようですね。

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 僕の選択は、これだ! 「マルゲリータ+フレッシュサラダ+豆乳とフロリダ産100%オレンジのハーフ&ハーフ」のセット853円でございます。鉄板ですね。

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 まず、何が驚いたって、このフレッシュサラダがマジでうまい!

 さすがはこだわっているだけあって、盛られている野菜すべてがみずみずしい。普段から「サラダにドレッシングはいらぬ!」が常な自分ではありますが、これは本当にドレッシングなしでもおいしくいただけるはず。――まあメニューに載ってるので、かけてもらいましたけどね!

 今回はオリーブオイルを選択したため、「味つけ」というよりは「香りづけ」として、野菜本来の素材の味を楽しみつつ食べられました。メニューによれば、好みで黒コショウ・イタリアンソルトをかけてもおいしいのだとか。次回、試してみよーっと。

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 で、肝心のピザである。マルゲリータである。こりゃあもう言うことなしの、王道オブ王道。

 味わい豊かなトマトソースに、もちもちとおいしいパン生地、うにょーんと伸びるモッツァレラ&パルミジャーノチーズは味覚をとろけさせるかのようにおいしく、「おっと俺を忘れてもらっちゃ困るぜ」と言わんばかりに存在感を発揮する、バジルの香り高さ。

 これで1,000円しないとは……そりゃあ、男衆も食べに来ようというもの。

 最初に運ばれてきたのを見たときは、「ちょっとボリュームが足りなさそう……」とも思ったけれど、それも杞憂でござった。なんたって、高カロリーのピッツァである。カロリー的にも、あとは味わいの豊かさも含めて、お腹も膨れて大満足のランチとなりました。満たされたぜ……ピッツァ欲が消えていくのがわかるぜ……。

 女性はもちろんのこと、「たまには昼メシにピザを喰らいたい!」という男性にもおすすめ。てっきりこちらだけかと思いきや、高田馬場・なんば・京橋などにも出店しているとのこと。よかったら一度、足を運んでみてはいかがでしょ。ピッツァーーー!!(ナワバリバトルをしつつ叫ぶ)

 

店舗情報

  • 公式サイト:APIZZA
  • 営業時間:11:30〜23:00(日祝22:00)
  • 席数:45席
  • アクセス:JR池袋駅東口 徒歩8分/都電荒川線都電雑司ヶ谷駅 徒歩5分
  • 住所:東京都豊島区南池袋3-18-30(地図
  • 周辺のお店:ぐるなびぐるなび池袋×ピザ

※参考:食べログ / ぐるなび

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*1:カラオケパセラに伝わる伝家の宝刀「ハニートースト」。一部の女子高生はこれを主食にしているらしい。

*2:アルコールの場合は540円