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ぐるりみち。

日々日々、めぐって、遠まわり。

WELQ問題、“正しさ”の息苦しさ、“逃げる”ことの意味〜今月気になった話題(2016/12)

 やっはろー! 冬コミ3日目から帰還して、スタバで甘い飲み物をごくごくしながらパソコンに向かっている現在。年始はバタンキューしてくたばっているのが目に見えますが、とりあえず日付が変わったら、FGOの福袋ガチャに課金しなきゃ……(昨日書いた記事→【FGO終章】2016年を共に駆け抜けた“色彩”と、“存在証明”の物語)。

 2016年の総まとめやら2017年の豊富やらは多分、年明けにおいおい書いていくことになるかと思われますので、また別途。何はともあれ、今年もたいへんお世話になりました。普段からブログを読んでくださっている方はもちろんのこと、公私ともに関わりのあった方も。2017年もどうぞ、ゆるふわっとよろしゅうお願いいたしますm(_ _)m

 それでは毎月末恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。

 

目次

  1. 社会・時事
  2. 生活
  3. 考え方
  4. インターネット
  5. エンタメ

 

社会・時事

年明け、あるいは年度替わりの時期に再開の動きが出てくるのかな

 “SEOそのものが悪いと思っておらず、ユーザーにとって役立つコンテンツを作り、その記事の検索順位を上げていければ、社会的にも良いこと” “ただ、今回はテクニックに頼りすぎてしまっていたのではないか”

 

新年一発目に観る映画にどうぞ

 作品自体の売上や評価がある一方で、作品をきっかけとした出会いや物語があって、それをネットで知れる嬉しさ。/“ヒットの片隅で、インターネット黎明期に味わったようなボーダレスで自由な感覚を味わっている”

 

“長い時間をかけて、日常会話のことばとして定着した”

 「エモい」「ゲスい」と続くのが何ともまた……。/“「古代から『いと』を強調して『いといと』と言うなど、日本語には繰り返しことばが多い」”

 

心当たりがある内容でございました……

 第4部の途中まで過ごした自分と比べてみると、自意識の再確認へ向かい、社会・世間といった大枠における「役割」に考えが及んでいく過程が、不思議とどことなく似ているように感じた。

 

“外れてる自分でも、ちゃんと何かの役に立てる”と自覚できるブログはいいぞ

 夢のコラボだ……!ブログとはてブに救われました。/“「レールから外れた自分」を肯定できるのって、ブログを書いて、それが喜ばれることで「外れてる自分でも、ちゃんと何かの役に立てるんだな」って思えたから”

 

生活

“自分のテンションを上げるための道具をたくさん持っていた方がいい”

 いい話だ……。テンション大切。超大切。

 

田舎の山道はマジで死の恐怖を味わえる

 超大作。同人誌か何かでまとめて読みたいレベル。繰り返し登場する「ワープ」の文字が、普段乗っている電車のすばらしさを思い起こさせてくれるぜよ……。マジでお疲れさまでした。

 

今は知ってるけど、割と独特な文化である気はする

 「先生が怒って職員室に帰ったら、誰かが謝りに行く」という文化をそれまで知らず、転校先の学校でそれを初めて見て、謎の感動を覚えた記憶が思い出された。「進研ゼミでやったところだ!」的な。

 

僕も電車で隣に立つオッサンも女子高生だった……?

 わたし女子高生じゃないしAndroidユーザーだけど、iPhoneケースの豊富さは本当にうらやましいと思うの。

 

立川シネマシティはいいぞ(ノルマ)

 自分も今年は過去最高に映画館に行ったので同意。数百円の会員登録でいつでも1,000〜1300円くらいで観られるところも多いし、「体験」の質が上がれば足を運ぶ人も増えるんじゃないかな、と。立川シネマシティはいいぞ。

 

考え方

「正しいから」を理由に「正義」を振りかざす大人にはなりたくなかった

 自分も大学生くらいまでは似た価値観を持っていたように思う。「正しさ」の違和感に気づいたのは、世間一般の「正しさ」を行使したところで、別の「正しさ」に潰されることも当然にあると知ったから……だったかな。

 

語尾でおちゃらけるキャラなので、敬語主流の社会がダルいです……

 ものっそい共感しながら読んでしまった。学校という“環境の特殊性”ってネガティブなしがらみにもなるけれど、いざ社会に出ると別の“しがらみ”が感じられて踏み込めなくなるような。距離感に困る。

 

「特別視」することによって築かれる、どうしようもない壁

 「天才」という言葉、確かに、相手と明確に一線を引いて無関係を装っている印象が強い。/“きっと「理解できない」と引いてしまう人は、自分が見たものに対して、自分で判断を下すことがこわいのだと思う”

 

突然の『鉄血のオルフェンズ』

 “「普通の人」というのは、極論してしまえば、法治国家において社会契約に従わない人たちです”

 

自分が「何を消費しているか」は、意識しないと意外にわからない

 大切なことがいくつも書かれているように感じた。あとで読み返したい。/“どれほど非日常的な体験であっても、それが特定の場所や名前に結びつけて記憶されなければ、二度とリピートされることはない”

 

インターネット

“※BuzzFeedとBUZZNEWS、名前は似ていますが一切関係ありません”

 “狙うなら大将首”、インターネット戦国時代だ……。主戦場で戦わないライターも自分の身を守るため、最低限の知識は必要になってくるんだろうなーと。流されるまま、お金や数字に目が眩んでいる状態は、ちと怖い。

 

地域特化型の情報サイトは、いつの時代も需要がありそう

 半年くらいのペースで街々を点々とする地域ブログをやってみたい……とか考えたことがあるけれど、収入と生活力の問題でどう考えても無理だった……。

 

“「どんな記事に対しても、書いている側を攻撃する人」が目立つ”

 人も情報も増えて、内容の即判断が求められるようになった結果なのかな、と。はてブでは「この人は嫌いだけど、この主張には賛成」的なコメントが多く見られるので、まだ「何」が重要視されている印象はあります。

 

自分にとっての「特別」を言語化したい

 あるメディアやサービスに対して、「役立つ情報よりも◯◯を求めてた」ってケース、普段は意識していないけれど意外とありそうな気がする。/“私、役に立つ情報というより、かわいい世界が見たかったんだ〜”

 

誹謗中傷にせよ、褒め合いの駄サイクルにせよ、ひとつの価値観に染まるのは怖い

 灰色であろうとするのは難しい。何か少しでも声に出せば、それは周囲のフィルターにかけられ、白にも黒にもなってしまう。/“「一体感が優先されていって、自分たちを批判する者はすべて許せなくなる」ことの怖さ”

 

い  つ  も  の

 毎年恒例、長文レビューでございます。

 

「ラノベ」を「ベストセラー本」や「新聞」に置き換えても良さそう

 「ラノベ」と「一般文芸」とを比較したときに、使われている単語の難解さや文章構成の巧みさについて、そこまで違いが出るのかしら……。会話の言い回しや人称によって「ラノベっぽい」と思うことはあるけれど。

 

割と広い意味での「ネットリテラシー」の勉強にもなるのよね……

 『何者』は発売当時に読んだけど、『何様』はまだ読めていなかったことを思い出した。読まなきゃ……。つまみ読みしている『時をかけるゆとり』も好きです。

 

来年はもう少し意識して古典も読みたい

 敷居が高く感じて読めていなかったけれど、たまにふと思い出したように古典文学に手を出すと、強く強く感じさせられる読後感がある。年齢によっても印象は変わるし、何歳になってから読んでも遅くはないのかな、と。

 

エンタメ

映 画 化 決 定

 “みんな、しってる‥‥‥?童貞を?” もはや「童貞」の概念と一体化している……。/最近のネットで注目を集めている人って全体的にテンションが高いから、たまにこうしたダウナーな文体と表情を見ると落ち着く。

 

『シン・ゴジラ』出演場面の違和感のなさがすごかった

 すっごいやる気をもらえるインタビュー。マフィア梶田教に入信します。/“「趣味は仕事にしないほうがいい」って言葉、よく聞きますよね。あれ言っている人は、きっと「そんなに好きじゃない」んですよ”

 

“赤い糸(物理)”が紡ぐ2人の関係がとにかく可愛い

 ジャケ買い。“運命の赤い糸”を軸に描かれる、2人の高校生の青春マンガ。比喩としてではなく「そこにあるもの」として“赤い糸”が見えてしまう女の子と、誰にでも分け隔てなく接するマイペース男子との、繋がる縁の物語。

 少しずつ進展していく関係性と、それに伴って引き出されていく2人の表情と背景が本当に丁寧に描かれていて、話が進めば進むほど好きになっていく感じがたまらない。ほんわかかわいい学園モノとして安心して読めるので、続きが楽しみ。【感想記事

 

純朴女子中学生とおじさん、2人がかわいい年の差ラブコメ漫画

 表紙がエロい!……と思ったら、中身は純朴少女の桃色片想いだった。むしろかわいさ100%の絵柄がすごく好み。「島のみんなから好かれる女子中学生」と「民宿を始めようと都会から引っ越してきた隣のおじさん」、“お隣さん”として始まる2人の関係性を描いたラブコメであり、作品の雰囲気はどこか少女マンガ的でもあります。

 何よりも魅力的なのが、主人公・海ちゃんの表情豊かさと赤面っぷり。とにかく「全コマかわいい!」と言いたくなるほどにかわいらしく、また表情も細かに描き分けられているという印象を受けました。続刊も買います。【感想記事

 

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