2016年8月の話題〜PCデポ問題、安倍マリオ、ゴルスタ炎上


 やっはろー! 本日は8月最終日ということで、世の小中学生はひぃひぃ言いながら宿題に取り組んでる頃合いかしら? というか今も夏休みの宿題って、いっぱい出ているのかしら? 他方ではまだまだ夏休み真っ最中だろう大学生もいらっしゃると想像すると羨ま……ゲフンゲフン。

 というわけで早速ですが、毎月末恒例「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。8月は話題が多く、特に盛り上がった『ポケモンGO』に関しては、別にカテゴリを用意しました。文末には1年前と2年前のまとめ記事へリンクを貼っておりますので、よかったら一緒にどぞ。

 

社会・時事

これぞ、才能の無駄遣い

集合知だ……!フォントの比較がおもしろい。

わくわくするしかないコラボレーション

映像だけ見てもかっこよかったし、演出も素直に楽しめた。変な理由付けしてあーだこーだと批判している人もいるっぽいけど、多くの人の心を掴んだのは確かだと思う。

誰もが気持ちよくサービスを使えるように

件の企業の対応にはモヤモヤしかないけれど、「最後に」の部分には心から共感。まだ終わったわけではないでしょうが、お疲れ様でした。/“結論からすると「上からの数字の圧力」というよくある構図に尽きる”

特定層をバカにする「コンサル」の情けなさ

こういう考え方で会社を「居場所」にできるとはとても思えない。この手の記事の「キャリアコンサルタント」という肩書きに対するイメージが落ちる一方、経営者に対してはこうした切り口が望まれているのかしら……。

生活

温泉入りたひ

風景写真が自分好みのばっかりだ……!いぎたい……。

温泉んんんんんんんん!!!!

うおおおー!お風呂は言わずもがな、道行きの写真がすばらし……!

一人暮らしだったら絶対に買ってた

“飛び乗ると跳ね返される”とか、最高か……欲しい……。

考え方

うむ(大きく頷く)

“たまたま私たちが二次元とか声優さんとかにいっただけであって、みんなスポーツ選手なりアイドルなりが好きだし、何かしらのオタクだと思う”

僕の知らない「オタク」の世界だ……

オタクであろうとなかろうと、価値観を

他人の「好き」を否定するためにわざわざ口を出す必要があるのか

“「これが嫌い」というなら、それこそ自分で「これが嫌いだ!!」とブログでもなんでも書けばいいと思うんですよ。別に、他の人の「好きだ!」にわざわざ水をぶっかける必要はない”

わかりやすい価値基準としての「数字」のデメリット

“ブログから得られるものがわかりやすくなり、それが軸足になってしまうとブログそのものが似てきます。その帰結とするものが同じなのですから、希望をかなえる代償としてある種の呪いを引き受けるのは当然”

インターネット

まるで自分のことのように共感しながら読んだ

“必要量以上を摂取して自家中毒になるのは避けたいし、コントロール出来ない反響を生み出したくはないとも思っている”

「定義」を確認しない人ほど口が悪いイメージ

“彼らは言葉の定義や自分たちの解釈の「揺らぎ」について把握しようとしない。指摘をしたとしても実態をともなわないため、図で示して明確にまちがっているということを表現しづらいのだ”

閉鎖性の強いコミュニティの弊害ががががが

想像以上にとんでもない世界だった……。

でも僕はネットのほうが楽です(真顔)

ツール・サービスごとに距離感が異なるのと、それを使う個人によっても違ってくるから難しい……と思われがちだけど、「慣れ」の問題な気もする……。

『読書について』はもう少し早く読んでも良さそう

学年別の参考書まとめはネタとして考えたことがあったけれど、ここまでまとめたのはすごいと思う。自己啓発本が多すぎる気はするものの、かなり共感できる選書。

“読了してもらえる”コンテンツ作りへ

“「これからは“読了者”になってもらわなければ、Kindle Unlimitedの収益に繋がらない。つまり、最後まで読んでもらえる面白い作品作りがこれまで以上に必要になる」”

17人の先輩プロガーの方法論も知れる、ブログの教科書

 既刊『ブログ飯』が、ブログ運営について「読んで、知る」ための精神論を紐解いた本だとすれば、本書『世界一やさしいブログの教科書』は、精神論と方法論が同居した「読み、知り、考え、学ぶ」本。まさに文字通り、ブログ初心者向けの“教科書”です。

 真偽の怪しいSEOや、データの伴わない結果論も少なくないネット上の「ブログ論」と比べれば、その信頼性の高さは言うまでもありません。加えて、「先輩ブロガーの成功パターン」として、17名にも及ぶブロガーさんへのインタビューが掲載されているのも大きな魅力。ブロガー必読の1冊です。【感想記事

神木隆之介さんとの対談が最高にアツい、ファン必読の書

 最新作『君の名は。』の公開に合わせて発売された、新海誠映画のガイドブック。監督の作品が好きな人にとっては嬉しい、設定資料集や絵コンテとともに過去作品を辿れる保存版です。

 中でもアツいのが、新海監督と神木隆之介さんのロング対談。自身も新海作品の大ファンでありながら、役者の視点からも語られる神木隆之介さんの作品評と、それに呼応するように繰り広げられる新海監督のものづくり観の話が、読んでいてむちゃくちゃおもしろかった。「そういう見方もあるのか!」と、目から鱗の話ばかりで、過去作品を見返したくなる。ファン必携です。【感想記事

「カワイイ」は正義!

 複数記者の視点から『ポケモンGO』を12ページにわたって論じた内容。すでに各ネットメディアで話されているテーマと重複する部分もあるものの、ゲームの未プレイヤーにも易しい解説となっており、リリース後まもなくの総まとめ的な特集とも言えそう。

 基本的な遊び方や魅力はもちろんのこと、「不謹慎」とされるプレイ場所の是非や、日本の「カワイイ」文化と紐付けた解説なども。“このゲームには、現実を微調整する力がある”という指摘は他の論説では見られず、けれども「拡張現実」の本質を突いているように感じられました。【感想記事

 ファミマ商品で宅飲みするときの参考に!

 ファミリーマートで購入できる酒の肴とアルコール飲料を紹介した同人誌。その商品数、なんと45種類以上。それぞれの価格・カロリー・内容量・調理方法・原材料に加えて、「ご飯が欲しい度」「肴度」「量」「価格」「手軽さ」といった独自のレーダーチャートも含めたレビュー本。

 味や量といった基本的なポイントにとどまらず、「合いそうなお酒」「こんな人におすすめ」といった切り口の感想も記されており、「こうするとおいしいかも」といったアレンジの提案まで。宅飲みが好きな人におすすめのガイド本です。

エンタメ

“マッチョが描ければなんでも描ける”

「定期的に投稿するコンテンツ」として見れば、ソーシャル・マーケティングの王道でもあり、思いのほか全力で生み出されていた「たわわ」の話。比村さんの作品は、アチャ子の存在から知りました(小声)

蒲田くんかわいいよ蒲田くん

デフォルメすることで親近感がわいてくるやつだ。「しんごじくん」も良いよね。

「新海誠作品のオープニング」という衝撃

ほんと、あのオープニングを繰り返し観るために早くDVDが欲しい。でも我慢できないから、もっかい観に行く。/“東宝の夏の映画になったからといって、Tシャツがタキシードに変わってはいけない”

グッズ展開まで考えるガチ勢だー!!

『ねおき』が観たい。超観たい。マジで観たい。

アニクラで崩れ落ちてるのは僕です

わろた(わかる)/“私がやっているところではヲタ芸打つ人が少ない箱っていうのもあるんですけど、「ああ~~~~(崩れ落ちる)」みたいな感じですね。アガるっていうより、崩れ落ちる……(笑)”

ポケモンGO

「ソシャゲ」の文脈から外れたARアプリ

“課金をヘルシー(健康的)な水準にとどめたい、と岩田さんは言っていたんですけれど、ハンケさんも最初からそう言っているんですね。特定のユーザーがどんどんお金を払ってしまいたくなるのをどう食い止めるか”

ながくゆるーく楽しんでいきたい

”私が位置情報ゲームが好きなのは、基本的に「移動」がおっくうなインドア派なので、位置情報ゲームがあるとその「移動」が楽しくなる点です”

先日行ったら張り紙が「改善されました、ありがとう」に更新されてた

いつもお世話になってます。一方、弁天堂では「御水舎から本殿までの参道周辺、鎮魂の慰霊碑や神聖な場所に於ける座り込み等の不敬な行為には多数の苦情が入っております」との掲示もあったので、気をつけたい。

お疲れさまでした!

放送で言いそびれたけど、複数ポータルを回るIngressのミッションが、一番お手軽でやりやすそうではあるな、と。/“その土地のものを実際に消費しながら、その土地の文化に触れる機会を与える”

 

他の年の「8月」を振り返る