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『キルフェボン グランメゾン銀座』のフルーツタルトを買ってきた

 フルーツはすばらしい。みずみずしく、甘く酸っぱく、けれどしつこすぎない味わいは、飽きることがない。特にこれからの季節、水分たっぷりで冷えた果実の魅力は言うまでもないでしょう。

 もちろん、生クリームやチョコレートをふんだんに使った「スイーツ」やお菓子類も大好きだ。市販されているお菓子は当然のこと、洋菓子店のケーキは庶民にとって、最高級の贅沢品。――ただ、あまりに甘すぎるため、過剰に食べると溶けてしまいそうでちょっと怖い。虫歯も:;(∩´﹏`∩);:

 

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 そういった意味で、ふわふわクリーム&とろとろチョコレートはほどほどに、みずみずしいフルーツを存分に使ったスイーツとして、「フルーツタルト」はとっても魅力的だと思うのです。

 クリームやソースも使われているけれど、あくまで主役はフルーツ。さくさくタルト生地の上に、「これでもか!」と言わんばかりに盛られたジューシー果実。夏場はなんとなく避けがちなケーキ類も、フルーツタルトなら遠慮なくいただける。冷たい紅茶や牛乳と一緒に食べたい。

 そんなフルーツタルトの名店『キルフェボン』に行ってきました。

 

 

銀座『キルフェボン』でフルーツタルト選び

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こだわりのタルト、ケーキのお店。 キルフェボン

 

 見るからに“おいしそう”なホームページが印象的な『キルフェボン』は、静岡で生まれたケーキ屋さん。北は仙台、南は福岡まで全国11店舗を展開中。たびたびテレビ番組でも取り上げられているので、聞いたことのある人も多いのではないかしら。

 

 

 一方では「写真の色合いがちょっと……」と指摘され、一時期は不名誉な取り上げ方をされていたこともありました。色合いというか、「量」の問題もあるような気がする。あまりに大量の果物が整然と乗せられている様は、見方によっては不安定さを覚えるんじゃないかと。

 僕自身は普段、あまりこういったお店をチェックしているわけではないので、「名前を聞いたことがあるような……?」程度の知識しかなかったのですが。今回、母親から「親父の誕生日ケーキ(フルーツ多め)を見繕ってくるべし」との指令を受け、なんとなく気にかかっていた『キルフェボン』へ足を運ぶ次第となったのでした。

 

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 『キルフェボン グランメゾン銀座』があるのは、銀座一丁目交差点近く。夏らしくフレッシュな装いが目に入り、これは通りがかりに店内へ吸い込まれても仕方ない。

 お店に入ると、平日お昼すぎにも関わらずお客さんで賑わっており……というか、絶望的に男がいねえ! きらびやかでオシャレな銀座マダムが多く、ジーパン+ワイシャツで明らかに浮いている僕氏。途中、休日らしいパパさんが入ってきたから良かったものの……銀座こわひ……。

 

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 きれいに陳列されている数々のフルーツタルトに目移りしつつも、家族全員分のタルトを1ピースずつ選んで、ちゃちゃっとお会計。包装して販売されている焼き菓子類も気になったので、次はそちらも買ってみようかな、と。おみやげにも良さそうですね。

 

ジューシー&サクサクなフルーツタルトをもぐもぐと

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 ――というわけで、購入して帰宅。2時間分の保冷剤を詰めてもらったので、長距離の移動も安心でござった。

 買ったのは、4ピース4種類のフルーツタルト。夜にみんなで食べる前、包み紙が付いた状態のものを撮影したため、写真映りはあまりよくありませんので、あしからず。

 

イチゴのタルト

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 まずは王道! イチゴのタルト(649円)でござる。

 一般的なイチゴショートケーキと比べても、明らかに数多く盛られたイチゴの存在感がしゅごい。パイ生地とイチゴの間にはカスタードクリームがそこそこ多めに入っており、クリームの甘さとイチゴの甘酸っぱさの組み合わせの魅力は言うに及ばず。安定感あるよね。

 

季節のフルーツタルト 〜夏バージョン〜

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 お次は、季節のフルーツタルト(718円)

 先ほどと同じくパイ生地+カスタードクリームの組み合わせはそのままに、上に盛られた色とりどりのフルーツが目にも鮮やか。オレンジ、バナナ、リンゴ、ブルーベリー、桃などなど。緑色の果物は何かと思ったら、摘果された“若桃”だそうな。

 

南国フルーツのタルト

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 続いて、南国フルーツのタルト(686円)

 暖色系のフルーツで統一されたこちらのタルトは、カスタードクリームもココナッツ風なんだとか。盛り盛りのパイナップル、バナナ、パパイヤ、マンゴーは、どれも夏を体現する果物ばかり。“パパイヤ・マンゴー”ときても、残念ながらキウイは乗っておりませぬ。

 

結晶型 オレンジシブーストと桃プリンのタルト

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 最後に、オレンジシブーストと桃プリンのタルト(734円)

 一見するとフルーツが占める割合が少ないようにも見えますが……挟まってますよ! みずみずしいオレンジがたっぷりと! そして層に分かれている内部は、カラメルを絡めたオレンジシブーストクリームと、焼き上げられた桃プリン。

 しっとりなめらかなクリームは思ったよりもあっさりしており、甘く香る桃プリンとの相性がびっくりするほどに良い。「オレンジが好きなので!」とノリで選んだ商品だったけれど、食べてみると最高においしい一品でござった。あと、帰ってきてから店舗限定商品だと気づいた。

 

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 以上、「『キルフェボン』のフルーツタルトを買ってきたよ!」の感想でした。正直なところ、一切れが700円もするケーキなんてあまり食べた記憶もないので、素直にもう「うめえ!!」という感想しか出てこないレベルでおいしかったです。贅沢品やで……。

 一方で、タルトとは別にあった焼き菓子類は意外にお手頃価格で、それこそおみやげにも良さそうなラインナップだったのが印象的でした。都内では青山とソラマチにも店舗があるそうなので、何かの折にクッキーを包んでもらうのもありかなーと。大阪や京都にもあるらしいので、ぜひ。

 

 

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