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ぐるりみち。

日々日々、めぐって、遠まわり。

秋葉原『カールスジュニア』日本1号店に行ってきた

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 今年3月、秋葉原に『カールスジュニア』がオープンしました。その様子は各ネットメディアでも取り上げられ、Twitter上の秋葉グルメクラスタの間でも結構な話題になっていた様子。


 開店から3ヶ月。新規店ならではの混雑もそろそろ収まった頃かなーと考え、平日のお昼時にふらっと飛び込んできました。特に前知識もなく足を運んだのですが――食事のあとは、お腹いっぱい大満足。数あるハンバーガーチェーンのなかでも、お気に入りのひとつになりそうです。

 

 

カリフォルニア発のファーストフードチェーン

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カールスジュニア Carl’s Jr.®

 

 『カールスジュニア』は、アメリカ・カリフォルニア発のファーストフードチェーン。その歴史は長く、今年で創業75年になるそうな。米国内の同業チェーンとしては、サブウェイ、マクドナルド、バーガーキング、ウェンディーズに次ぐ店舗数を誇り、海外でも展開中。

 ――と書かれているWikipediaのページを見ていたら、過去に西日本で展開していた歴史もあるという記述が。自分にとっては、「ロゴのお星様を映画かなんかで見たことがある(気がする)」といった印象しかなかったけれど……今回の出店は、再挑戦になるわけですね。

 そんなカールスジュニア。どのような特徴があり、他のハンバーガーチェーンと差別化をしているのか――と他の記事を読んでみたところ、「プレミアム(高級)」「ボリューム」「セクシー」といったキーワードが多く引用されている模様。“セクシー”……だと……!?(ガタッ

 

カールスジュニアジャパンの渡邉雅人社長によると、「プレミアムハンバーガーとしては、国内で展開している他のチェーンの中でも、ボリュームに対しての価格は抑えめ」ということ。

オリジナルシックバーガーは大きく開いた手にようやく収まるぐらいの大きさで、見た瞬間に「これはデカい」と感じるサイズです。

若い男女を使用した広告を展開し、「セクシーでエッジー」というブランドイメージのもと、37カ国に出店している。

 

 実のところ、あまり「高級」なイメージは持っていなかったのですが、ハンバーガー単品でも1,000円前後するメニューを見ると、他と比べれば確かに割高な印象。

 そして、運ばれてきたハンバーガーを見て「でけえ!」と声が漏れるほどには、ボリューミーだったことも間違いありません。手に持ったときの“ずっしり感”が、慣れ親しんだマクドナルドやロッテリアとは明らかに違った。バーガーキングのワッパーよりもデカいんじゃなかろうか……?

 

「チーズフェイマススター」を食べてみた

 というわけで、実際にやってきました。
 カールスジュニア、秋葉原中央通り店。

 

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 入店したのは、平日の13:30過ぎ。さすがにこの時間なら……とまだ新しい店内を見回してみると、空席率は4割といったところ。レジ前に並んでいるのも2人程度だったので、すぐにバーガーを頬張ることができそう。わくわく。

 レジの上に掲示されたメニューを眺めてみると、その商品数に面食らった。バーガー類だけでも、1、2、3……20品近くありません!? どどど、どれを選べばいいんだ……チキンサンドがおいしそうだけど、バーガーショップの初回でチキンというのも……あばばばば。

 加えて、客層を考慮してなのか、はたまたそういったデザインコンセプトなのか、メニューは日本語よりも英語表記のほうが大きく、目が悪い自分は必死に読み取ろうとしていた格好。ちーず、ふぇいますすすす……? ふぇいます、すたー? あ、お星様か、なるほど。

 

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CHARGRILLED BURGERS | メニュー | カールスジュニア Carl’s Jr.®

 

 いざ注文の段階になり、今度はハンバーガー単品の価格に併記されている「コンボ」の文字に戸惑う。いや、明らかにセットメニューだというのはわかるのですが、そのセットの内容が一見すると把握しづらく、その下部には「GO MEDIUM」「GO LARGE」の文字も。はて?

 そこで、レジのお兄さんに尋ねてみると、眩しい爽やかスマイルで丁寧に説明してくださいました。……すごい! こんな0円スマイル、他のバーガーショップでは見たことがないぞ! 場合によってはキュン死に至るやつだ! ……そうか、これが“セクシー”か!!

 ――で、その説明を一言でまとめると、「“コンボ”はポテト+ドリンクのセットで、併記されているのはそれぞれが“Sサイズ”の場合の値段」であり、「M・Lサイズに変更することも可能」との話。「GO〜」は、セットのポテト&ドリンクのサイズを変える場合の価格だったわけですね。

 コンボの内容もわかったところで、じゃあこれを――と注文。お会計を済ませ、番号札を受け取り、ドリンクバーに移動したら自分で飲み物を準備します。ファミレスでもカラオケでもなく、ハンバーガーショップでドリンクバーに立つ……なんか新鮮でござる。

 

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 5分と待たず、ハンバーガーが運ばれてきました。注文したのは、「チーズフェイマススター」Sコンボ(982円)。少年時代は「ハンバーガーと言えば、チーズバーガー!」だったので、なんとなく初心に帰るつもりで選んでみた。とろーりチーズがたまらんのです。

 紙に包まれた状態でもはっきりとわかる巨大さにおののきつつ、バーガーが分離しないように恐る恐る両手で持ち、まずは一口。……お? 思っていたよりも、パティがうまいぞ? パッと見た印象は他のチェーン店と大差ないし、「肉汁ジューシー!」的な感動はありませんが、好みの味。

 それもそのはず。あとでホームページを見てみたところ、カールスジュニアでは「直火焼き」の調理法を採用しているらしく、ほんのり香ばしさを感じるお肉の味わいが個人的にヒット。肉自体も思いのほかあっさり系で、かなり食べやすいバーガーという印象を受けました。

 

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 そして、繰り返しになりますが、やはり魅力的なのはそのサイズ感。

 ハンバーガーひとつで充分にお腹を満たせるボリュームが、食後の満足感に直結。一心不乱にぱくついて、あっという間に完食してしまいました。ポテトも薄い塩味で、海外チェーンとしては全体的にしつこさのない取り合わせでござる。これは良いぞ……!

 それと、店内でバーガーにかぶりつきつつも気になったのが、お店の前で足を止める人の多さ。開店から3ヶ月経ったとはいえ、まだまだ定着しきってはいないらしく、チラチラと様子見している人の姿が見られました。店内はむしろ、外国人の比率のほうが高かったような気も……?

 

 お値段の高さの問題もあり、あまり頻繁に利用しようとは思わないものの、ハンバーガーチェーンとしては、個人的にお気に入りのひとつになりそうです。

 普段使いとして「マクドナルド3:バーガーキング3:モスバーガー2:ロッテリア1:フレッシュネスバーガー1」くらいの割合で訪れている現状から見て、マックとロッテをそれぞれ1割程度削って、カールスジュニアに行こうかしら……と考えるくらいには。

 

 次は、さらにデカいのを頼もっと。

 

店舗情報

 

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