ぐるりみち。

日々日々、めぐって、遠まわり。

【月初雑話】スマホが削る可処分時間/外部出力端子としてのブログ

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 どもどもー。世間的には、ゴールデンウィーク真っ盛り。Twitterがいつもより静かに感じるということは、やはり遠出している人もやはり多いのかしら。せっかくの良い陽気だし出かけてみたい気分ではあるものの、どこも混雑してるんだろうなぁ……と二の足を踏む僕です。

 そも、お出かけすれば、お金がかかる。同世代と比べて収入が残念な自分としては、お金を払って混雑に巻き込まれるなぞ、まっぴらなのでございます。ぼっちレンタカードライブで渋滞に飲まれ、一人カラオケ大会に興じるのも嫌いじゃないけれど。前の車の人、振り向かないで! 恥ずかしいから!

 というわけで最近は、行楽地の混雑を避け、ゲーセンの行列に並んで小銭を投入しまくるという「どっちもどっちじゃねーか!」とツッコまれて然るべきの日々を送っております。ゲーセン通いをするのはほぼ初めてだけれど、割と楽しい。待機中は読書もできますし。――そう、Kindleならね。

 さてさて、そんな枕話はともかくとして、昨月からお送りしております、“月初雑話”。4月を振り返りつつ、近頃考えているアレコレなどを、ざっくりゆるふわっと書いていきますよー。

 

スマホ中毒症が再発して読書ができなかった説

 まずは4月の反省でござる。世間的には新年度。仕事だろうが勉学だろうが等しく「目標」を立て、行動に移していくスタートダッシュを切る月……にも関わらず、ぜんっぜんその手の活動に取り組むことができなかったのでした。5月病にはまだ早いよ!

 先月、ブログで感想記事を書いた「本」と言えば、以下の2冊のみ。かたや数時間で読める新書、かたやイラストたっぷりのハウツー本であり、そこまで読むにも時間がかからなかった……はずなのに、この2冊しか読めてねえ! ナンテコッタイ/(^o^)\

 

 

 その原因は何かと言えば、おそらくはだいたいソシャゲーのせいかなー、と。 久しぶりにイベントやら何やらに取り組んでいたら、思いのほか時間を持って行かれてしまった格好。普段の電車移動中の読書時間が、まるまるアプリに向かった感じ。

 『デレステ』に『Fate/GO』、『Pokémon GO』とついでに『Ingress』。フィールドテストが始まった『ポケモン』以外はもともとインストールしていたアプリなのに、4月に入って、急にプレイ時間が伸びた次第。――とそこまで考えて、そういやスマホを買い換えたことに思い至った。

 

 

 こっちのほうがむしろ、読書時間が減った直接的な原因と言えるかもしれない。それまで使っていたスマホはとっくにバッテリーの寿命が訪れており、モバイルバッテリーにつないでいないと、ろくにゲームアプリも起動できない有様だった。その状況を変えたのが、新しいスマホでござる。

 バッテリーを気にせずスマホを使えるようになれば、必然的に触れる時間も増えようというもの。ちょっとした移動でもゲームをプレイし、Google Analyticsを起動して、ブログのリアルタイムアクセス数を見てニヨニヨしちゃう感じ。……あかんこれ。ものっそい不健全なやつだー!

 

 そのように考えると、ある意味ではスマホ使用に制限があったときのほうが、効率的に時間を使えていたのかもしれない。そりゃまあ、ちょっと触ったらすぐに電源が落ちるなんてのはストレスフル過ぎるけれど、暇つぶしになるからと言って、常に触っているのもよろしくないなー、と。

 というわけで5月からは、もうちょいスマホを自粛するようにします……はい。でもこの場合、「スマホを触らないようにする」という考え方よりかは、逆に「Kindle端末を意識的に使うようにし」たほうが、読書時間は増えるような気も……? いずれにせよ、意識改革の時……!

 

文章にしないと、自分の思考がわからない

 一方でブログ全体を見ると、前月はちょっとだけ意識して、「初心に帰る」ようなノリでもって更新するようにしておりました。グルメネタとか、ゲームの話とか、気になるコンテンツの紹介などは通常運転として、それ以外の「雑記」的なカテゴリーを強化した感じ。

 

 

 具体的には、こういった記事っすね。どちらかと言えば、このブログの初期の頃、2〜3年くらい前のノリを意識した内容。いずれも特定の事物・出来事について段階を踏んで論じるというよりは、その日の出来事を“枕”にして、自分の内面的な思考を掘り返すような文章です。

 言い換えれば、ぶっちゃけ「誰得?」な内容でござる。結論や論旨展開を考えず、とりあえずの語感の良さや思いつきで書き連ねているので、客観的に見れば「無駄の多い」文章となっていることでしょう。そもそも興味のない人には、読んでいて苦痛に感じてもおかしくない。

 

 けれど、少なくとも僕はこのブログを「メディア」として運営しているつもりはないし、常々書いているように「個人の日記でいいじゃなーい?」がモットーでありますゆえ。

 ネット上に公開する以上は当然、最低限は読みやすい文章となるように意識しているものの、大人数に読まれる必要はないとも思うので。興味関心がある人に届けば、それでいいのです。たとえ1人でも、読んでもらって何かしら感じさせられる部分があったのであれば、儲けモンでござる。


 ちょっと前に「今週のお題」でも「ブログを書く理由」が取り上げられていましたが、自分に関して言えば、何よりも純粋にそれが「楽しい」から。自分が好きで書いた文章を読んでくれる人がいて、交流ができて、趣味のオススメができて、ついでにお金も入ってくる。すばら。

 そしてもう一点、大きな要素として挙げられるのが、「ブログを書くことで自分の考えがわかる」という部分。それっぽく言い換えると、「自分と向き合うことができる」的なアレ。ブログ上に言語化し、文章として組み立て、可視化することによって、初めて自身の胸の内を知れる。

 

 というのも、僕ってかなり頭が悪いんすよ。自分がどのような主張を持ちあわせているのか、ある物事についてどのように感じ、ひとつの意見として胸に抱くようになるのか、自分では明確に認識できていないというか。ゆえに、相手が誰だろうが、面と向かって物申すのが苦手なのです。

 そういった性格もあり、学生時代は帰宅してから脳内で反省会をしていたし、mixiやTwitterでもその日の「後悔」を書き連ねていた。「改めて考えてみると、あの人の言い分はおかしい」とか、「自分はこういうことが言いたかったんじゃね?」とか。なんちゅーか、我ながらちょっと引くレベル。

 

 パソコンあるいはノートに向かって、自身の考えを斟酌し、言語化し、文章として再構成し、ひとまとまりに可視化して、ようやっと「自分の考え」を認識することができる――という格好。外部出力しないと自分の主張すらままらない、ポンコツ野郎なのです。

 だからこそ、この「ブログ」という場は、「自分のため」に書いているという前提がある。そりゃ承認欲求も満たされるし、お金も欲しいし、仕事にも結びついたら嬉しいけれど、「自己表現」以前の「自己認識」の場としての意味も大きいのです。自分にとっては貴重な、外部出力端子。

 

 ――とは言っても、いつもいつも自分の脳内ばかり曝け出しているのも疲れるし、書くからにはやっぱり、読者さんに益のある情報もお伝えしていきたいところ。その辺のバランスは月によっても変わり、4月はちょっと出しすぎてしまった面もあるように思います。

 そんなこんなで、5月は「おすすめ」系の記事を増やしていきたい所存。要するに、アレです。前半部分で書いた「もっと読書の時間を増やせよバーカ!」を有言実行するべく立ちまわる感じで。何冊か読み終わっている本はあるのだけれど、感想がまとめられていないのよね……。

 

 ではでは、今月もどうぞよろしくお願いいたします。
 皐月病……じゃなかった、五月病に負けないよう、がんばるぞい。

 

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