ぐるりみち。

日々日々、めぐって、遠まわり。

2015年、好き勝手にブログを書いていたらこんなことがありました

f:id:ornith:20151223114408j:plain

 

 どもども。雑記ブロガーです。いまだ「ブロガー」と名乗ることには違和感があったりなかったりするわけですが、まあ現にこうしてブログを書いているわけですし。「自分の個人ブログを持っている人」くらいの意味合いで、とりあえず。

 自分はまだ運営期間が2、3年たらずのペーペーではございますが、2015年もブログを通して起こった出来事がいろいろとありました。会社を辞め、無職として迷走し、なんやかんやでフリーランスになってからの1年。年も明けましたが、自分なりに振り返ってみようかと。

 ちなみに、「こうやってブログを運営したら収入がガッポガッポ入るようになったで!」的な内容ではございませんので、あしからず。むしろ「え!? ブログってそんなに稼げるの!?」と驚いている側の人間でありますゆえ。ブログしゅごい。ぱねえ。

 

 

個人事業主の開業届けを出してきました

 まず自分にとって大きな出来事としては、2015年初頭、前年の確定申告ついでにジョブチェンジしたことが挙げられまする。……と言っても、ただ開業届を提出してきただけで、それで何かが劇的に変わったわけではないけれど。

 それでも実際のところ、それまではどこへ行くにも「無職」という肩書きを書く・名乗っていたことに対する謎の罪悪感と焦燥感が緩和されたという意味では、精神面での変化はあったのかもしれない。言うなれば、脱皮したような清々しさ。いや、脱皮したことないけど。

 他方では、ろくな実績も能力も持っていない人間が「ライター」などと名乗ってしまうことに対する抵抗も、ありありとございました。とは言え、それこそピンからキリまでいる存在。結局はひとつの肩書きでしかないのかなーと開き直り、「とりあえず名乗ってみた」格好でござる。

 

ゆとり世代向けのメディアで記事を書きました

 「ハナクロ」さんで記事を書かせていただきました。たまたま弊ブログの退職系エントリが担当者さんの目に入ったらしく、そこでご連絡いただけたことがきっかけに。

 この頃はまだ“ただの無職”でしたが、「ゆとり世代で退職経験があり、労働ネタを書ける人が見つからないので……」ということで白羽の矢が立った模様。今となって考えてみると、当時の自分は「ゆとり」「無職」「早期退職者」という、属性モリモリ人間だったのね。

 

お出かけメディアで記事を書きました

 「アシタノプラン」さんで記事を書かせていただきました。きっかけは、“中の人”のご紹介によるもの。ほんま、感謝してもしきれないっす。ありがたやありがたや。

 本連載で学ばせていただいたことは数多く、まったくの未経験のまま初めて「取材」に挑戦したのも本案件で。コミュニケーションが苦手な人間ではあるものの、腐っても元営業。一対一で人の話を聴くのは好きなので、楽しみながら取り組むことができました。

 

電子書籍を出版してみました

 ブログ記事のストックがたまってきたこともあり、前々から気になっていた「電子書籍」を出版してみた。2014年には他のブロガーさんたちの共著企画に参加*1させていただきましたが、今回は徹頭徹尾、自分一人で挑戦してみた格好です。

 肝心の売上に関しては、最初の1ヶ月で61冊という結果*2。宣伝らしい宣伝と言えば上記記事を書いたくらいでしたが、思っていたよりは売れたのでびっくり。収益化というよりかは実験的な試みとしてやってみたものだけれど、思いのほか楽しかったです。またやろうかな。

 

マンガの感想記事を書きました

 「LIG」さんの「漫画」カテゴリーで記事を書かせていただきました。こちらもご紹介いただいたことがきっかけとなり、もうありがたさが天高く積み上げられようかという勢い。他にも複数人のブロガーさんが執筆されており、どんな作品の感想が投稿されるのか、毎回楽しみです。

 まだ執筆した記事数は少ないですが、掲載媒体がどデカいこともあり、あれこれと勉強させてもらっております。狙って書いた分はダイレクトに結果が現れるし、自分のブログとは異なる読者層からのコメントも興味深い。純粋に、楽しみながら書かせていただけておりまする。

 

インタビュー記事のお手伝いをしました

 「KAI-YOU」さんの座談会記事でお手伝いをさせていただきました。どこかで弊ブログを読んでもらえたらしく、そこからご連絡をいただいた格好です。

 実は昔から「いつかKAI-YOUさんで何か書けたらいいなー」と考えていたので、メールを見たときには思わずガッツポーズ。自分が好きなクリエイターさんの話を間近で聴くことができて、最高に心躍る体験となりました。あと、文字起こし作業が意外と楽しいことに気づいた。

 

テレビ出演の打診と電話取材がありました

 とあるキーワードで弊ブログの記事が引っかかったらしく、TBSテレビの方から「詳しく話を聞かせてもらえないか」という電話取材がありました。その後、実際にテレビ局までお伺いして、対面取材&番組出演の打診まで至った形。

 ゴールデンタイムの特番、しかもテレビを見ない自分ですら知っている出演者陣の名前を見て、震え上がった覚えががががが。最終的には“見送り”となりましたが。ホッとした反面、出ていたらどうなっていたのか……という若干の心残りもあります。異世界感がすごかった。

 

映画の試写会に行きました

 「暇ならおいで」と誘ってもらったので、喜んで観に行ってまいりました。試写室で映画を観るという初めての体験ながら、気づけば映像にのめり込んでいた格好。上映後は、他の映画ブロガーさんの話をふんふんと聞きながら勉強させてもらっておりました。

 

各種ブロガーイベントに参加しました

 

 前年に続いて2回目となる「ブロガーズフェスティバル」のほか、ブロガー試食会などにもたびたび誘っていただきました。料理はうまい! 有名なブロガーもいっぱい! みんなカメラがすごい! こわい!!

 自分からは「このイベントは行く!」とあまり積極的に参加表明をするほうではないので、呼んでいただけるのは嬉しいかぎり。タダ飯食えるなら喜んで&呼ばれたらホイホイ着いて行くという残念スタイルなので、どうぞお気軽にお声がけくださいな。

 

オンラインサロンの勉強会で登壇しました

 いつもお世話になっております、「らふらく」のスズキさんからご依頼いただき、オンラインサロンの勉強会でもごもごとお話させていただきました。登壇する側でありながら、むしろ自分がいろいろと勉強させてもらっちゃったような印象で、申し訳ないような気ががががが!

 

コンサルの依頼を受けました

 ざっくりと言えば、「インターネット、ブログ、ウェブライターに関して、現状の解説をしてほしい」というような内容で依頼をいただき、担当者さん相手に数時間お話してきました。

 これはおそらく特殊なケースだったと思われますが、弊ブログの中でも「文体」を見てご連絡くださったという話だったので、自分としては嬉しかったです。あと本筋とは関係ないけれど、報酬額を見て「……え? 桁ひとつ分、間違ってません?」と衝撃を受けた。コンサルこわい。

 

アドバイザーの依頼を受けました

 弊ブログの某テーマの記事が検索でヒットし、それを読んでご連絡いただいた案件。こちらは現在進行形なので詳細は省きますが、アドバイザー的な立ち位置でモノづくりに助言をしてほしいという依頼です。もう何年も好きで触れてきた分野に、末端ながら携われる機会をいただけたので、まっこと嬉しい。がんばるぞい。

 

就職活動生や新社会人の方とお茶をしました

 前年に引き続き、就職・退職関連の検索ワードで弊ブログにアクセスしてくる方が多いこともあり、連絡くださった方に対してはメールと対面での相談を受け付けております。

 「相談」と言っても、メールでは長くとも4,000字くらいで端的に助言をするのが限界ですし、実際に会うにしても、喫茶店でお茶を飲みながらわちゃわちゃとお話をする程度です。どれだけお力になれているかは怪しくもありますが、届いたメールに関しては、これからも真摯に対応させていただこうと考えておりまする。

 

〜2016年もがんばるぞい〜

 そんなこんなで、以上「2015年、ブログ経由でこんなことがありました」という、自分なりの振り返りでございました。スケジュール帳を見ながらまとめた形なので、細かな話がいくつか抜けているかもしれませんが。

 こうして見ると、相も変わらず「ブログに生かされている」ようにしか思えない自分の生活。傍目に見れば怪しさすら感じられるかもしれない活動ではあるものの……残念なことに、今のこのスタイルは、思いのほか楽しいんですよね。

 

 「ブログ」でただ好き勝手に書き散らしているだけでも、何かしらの“おもしろい”ことはある。この1年間で、改めてそう実感しました。ひたすらこもって書いているだけでも誰かの目に留まる可能性はあるし、イベントに足を運ぶことで広がる世界もある。そう思います。

 自分の場合、「“ライター”としてとりあえず名乗ってみた」ことで連絡がきやすくなったという面は、確かにあるかもしれません。しかし一方で周囲を見渡してみれば、会社員や学生といったさまざまな肩書きを持ちながら、自分のブログをホームとして、内外で“おもしろい”ことをやっている人も数多くいます。ウェブメディアに寄稿するとか、出版のオファーがくるだとか。

 ブログの楽しみ方は人それぞれですが、自分としては今年も変わらず、何よりも「好き勝手」ありきで続けていこうと考えている所存です。仕事に関係する内容や紹介もあるでしょうが、根っこにあるのは自分の「好き」と「おもしろい」と「おすすめ」でありたい。強いて言えば、これまでは“巻き込まれる側”であることが多かったので、“巻き込む側”になれたらいいな、とは思いますが。まずは無理せずまったり。

 

 そんな感じで、改めてよろしゅうお願いします!

 

フリーランスの教科書 (星海社新書)

フリーランスの教科書 (星海社新書)

 

 

関連記事