ぐるりみち。

日々日々、めぐって、遠まわり。

いくつもの日々を越えて辿り着いた夜空ノムコウに輝くウルトラソウル

今週のお題「私のテーマソング」

 

 ……“てぇまそんぐ”、とな?

 

 

 テーマソングっちゅーと、アレじゃろ? 野球とかプロレスとかで、選手が入場するときにかかる曲。「純粋に好きな曲を選べばいいじゃない!」と思うし、そもそも入場場面を生で観たことは1回しかないのだけれど、アレってなかなかにセンスが問われそうだよね。

 変に有名な歌謡曲を選ぶかよりは、洋画のテーマ曲を流したほうが安牌っぽい。『スター・ウォーズ』……は壮大過ぎるし、長い。筋肉ムキムキのマッチョマンには、『ターミネーター』か『コマンドー』で安定。なんとなく、『ジョーズ』のテーマはお笑いと親和性が高いような気がする。

 

人食鮫(メイン・タイトル)

人食鮫(メイン・タイトル)

  • ジョン・ウィリアムス
  • サウンドトラック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

  

 ただ、何かしらの作品のテーマ曲・テーマソングというのは、その作品のイメージが強すぎて使いどころが難しい、とも。よっぽどその人の体格・性格・風貌・おっぱいに合う曲を流さないと、なんか白けそうじゃん。ギャップを狙うのもありだけど。

 だってほら、その辺のおっさんがドヤ顔で「残酷な天使のテーゼ」とか流してみなさいよ。「あなたいつまで“チルドレン”でいるつもりなの?」とかツッコまれるのがオチでしょ。――え? “笑えばいいと思う”? 知らんがな。もうテレビ放送から20年経っているどころか、第三使徒が来ちゃったからね? アニメじゃないよ? 本当のことさ。映画はよ。

 

Good,or Don't Be.

Good,or Don't Be.

  • Various Artists
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 ……ん? 僕のテーマソング?

 

 そりゃまあ、アレっすよ。現在はそうでもないけど、「ともだちひゃくにんできるかな?(できねーよ!)」なんて歌わされていた小学校1年生の頃の自分の脳内に響き渡っていたフレーズは、“涙の数だけ強くなれる”っていう、アレでござるよ。

 「100人」とは言わずとも、それなりに友達ができて、それなりに小学校生活にも慣れてきてさあ2年目に突入だ! というところで転校を余儀なくされ、不安でいっぱいいっぱいのガキンチョの頭の中ではこの曲が流れていたのです。曲名は中学に入って、ネットでググるまで知らなかったけど。TOMOR……と、と……友郎?

 

TOMORROW

TOMORROW

  • 岡本真夜
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 ほんで、なんやかんやありまして、中学時代にはそれこそ、少年が神話になっちゃうやつにハマって、見えないものを見ようとして何かを覗きこみ、ハートに巻いた包帯と見つめうと素直におしゃべりできないから常夏のサンシャインベイベーで飲ま飲まイェイ! していたわけ。

 かと思いきや「キン!キン!キン!キン!」なんて剣戟が脳内再生されるようになっちゃったから、消える飛行機雲を追いかけて追いかけていった結果、「ギリギリでいつも生きていたいから」と常日頃話していた親友は「Ah...」と振り付けを完璧にこなしオリジナル笑顔を顔に浮かべたまま死んだ。光る風を追いかけろよ! だから、崖の上を行くようにフラフラしとけとあれほど言ったのに……。

 

ギリギリchop

ギリギリchop

  • B'z
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 で、大学に入って垢抜けた僕は「おっくせんまん!おっくせんまん!」なんて叫びながら急転直下、同人音楽CD沼にハマり、ボカロやら東方やらを引っくるめた音楽と寝食を共にすることになるのです……って、何の話だっけ。え? テーマソング? ――それな。

 単に「自分が好きな曲」はもちろんだけど、「決まった場面で脳内再生される曲」も、等しくテーマソングだと思うわけですよ。そりゃあ大学なんてモラトリアムで過ごしていれば、人間関係の色恋沙汰で四苦八苦する。“いつでも捜しているよ どっかに君の姿を”と相談されたところで、男女の仲を取り持つのも大変。――そこで自然と、あのイントロが流れるのです。……デレッ↑ デレ→ デ↑ レ↓ デ↑ レ↓

 

ムーンライト伝説

ムーンライト伝説

  • ももいろクローバーZ
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 最近は最近で、どこかの誰かがネット上で炎上するたびに、「よだかの星」(Sound Horizon)の最後のフレーズが自動再生される始末。“生きてるなら燃えてやれ”? 無茶しやがって……。どうせなら、パーッとパーッと晴れやかに咲かせましょ!

 社畜時代には「俺は、踊りながら羽ばたく為のステージで這いつくばっているんだよおおお!」と、なぜかback numberの「青い春」に自分を重ねるという痛々しいことになっていたし、かと思えば「あしたへいっくぞー♪」なんてミクさんに癒されもしてたし、一方では「ギリギリでいつも……」と10年前に亡くした友の歌が聞こえてきたりしたこともあった。お揃いね私達、これでお揃いね、あぁ幸せ……。

 

青い春

青い春

  • back number
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 結局のところ、アレです。その日その時の気分によって自分の脳内再生曲を使い分けつつ、その瞬間に持っている目標や仕事に合わせて期間限定の「テーマソング」を設定しておけば、意外となんか捗るんじゃね? というお話(無理やり)。

 まあ自分の気分と心の問題でしかありませんが。そう、己が心のままに……心の……こころ…………あぁ^~心がぴょんぴょn

 

 ――え? 今現在の僕のテーマソング?
 えっと……お、「お願い!シンデレラ」かな……(照)

 

 とりあえず先だっては、スーツ姿が似合うくらいに姿勢の良い男になりたいです(猫背感)。

 

Manners Maketh Man

Manners Maketh Man

  • ヘンリー・ジャックマン & Matthew Margeson
  • サウンドトラック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

 あの“傘”、どこで買えるの? コストコに売ってる?

 

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