ぐるりみち。

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【終了】マンガの「まとめ買い」がアツい!Kindleストアで気になる作品をまとめてみた

※本セールは終了しました。
現在開催中のセールはこちらのページでまとめています。

おすすめのマンガはこちら

 

 今回は「50%のポイント還元セール」ということで、購入後に半額分のポイントが付与される形ですね。ゆえに、普段から頻繁にAmazonを利用している人にとっては、実質的な半額セールということで超お得。これは乗るしかないでしょう。

 中でもアツいのが、「まとめ買い」の商品群。コミック・ライトノベルを中心に、人気シリーズも含めて大量の作品が対象となっております。

 

 そんなこんなで、セール対象商品の中から、個人的におすすめの、気になる作品に絞って、40作品ほどまとめてみました。付随して、同作者の関連作品も文中で引用していますので、購入の参考になれば幸いです(数が多いので、後でまた増やすかも)。

 上から、「コミック」→「小説・ライトノベル」→「ビジネス書・新書」と、大雑把にジャンル分けしております。

 

コミック 

ジョジョの奇妙な冒険/荒木飛呂彦

ジョジョの奇妙な冒険 第3部 モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ジョジョの奇妙な冒険 第3部 モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 うそだろ承太郎!まさか・・・あの“ジョジョ”が全巻セールになるなんてーッ!?

 「ああ、うそだぜ!」ということで、「モノクロ版」に限り、第1〜8部すべての巻がセール対象になっている模様。なんてこった!ほとんど全部じゃないか!お気に入りの話だけでもポチっておくか、悩みどころ。

 

NARUTO/岸本斉史

 ジョジョが見つかった時点でもしや……と思ったら、有名どころもだいたい揃っているというとんでもセールじゃねえかこれ!

 本作の場合、最終75巻までまとめ買いすれば28,800円。出費としてはかなり高額ですが、そのうち半分の14,400円はポイントとして返ってくるという計算。これは……買い物として、決して悪くないのでは……。

 

DRAGON QUEST―ダイの大冒険―/稲田浩司

[まとめ買い] DRAGON QUEST―ダイの大冒険―

[まとめ買い] DRAGON QUEST―ダイの大冒険―

 

 往年の名作も。先日、1巻が無料公開されていたことで読み返し、当時を思い出して再燃した人もいるのではないかしら。そして、ドラクエマンガと言えばもうひとつ。

 

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章/藤原カムイ

[まとめ買い] ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 完全版

[まとめ買い] ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 完全版

 

 『ガンガン』で連載されていた、こちらもポイント還元中。最終巻に追加要素の入った、完全版ですね。獣王戦は、少年マンガ作品の中でも名場面だと思ってる。

 

血界戦線/内藤泰弘

[まとめ買い] 血界戦線

[まとめ買い] 血界戦線

 

 アニメが絶賛放映中!まだKindle化されていない最新10巻を除く、9巻までがセール対象の様子。アニメで一挙に話題となり、一部実店舗では在庫僅少が続いているという話も聞くので、Kindleユーザーさんはこの機会に。

 

月刊少女野崎くん/椿いづみ

 アニメが人気を博しました本作、まとめ買いでもポイント還元実施中。最高か。みこりんかわいい。ちょくちょくセールの度に買い集めてはいたのですが、ここに来て全巻対象。まとめ買いって、既に買った分は差し引いてくれるんですね。ありがたい。

 

四月は君の嘘/新川直司

[まとめ買い] 四月は君の嘘
 

 最終11巻まで含めたまとめ買い商品も、セール対象。最近はニコ動で話題になったMADが素晴らしいの一言。アニメをちら見しただけで原作は読めていなかったので、今こそ。

 

ニンジャスレイヤー/余湖裕輝

[まとめ買い] ニンジャスレイヤー

[まとめ買い] ニンジャスレイヤー

 

 ウキヨエ版『ニンジャスレイヤー』もまとめ買い。原作小説版のみを読んでアニメを楽しんでいた層としては、これを機にポチるべきかどうすべきか、というところ。

 

鋼の錬金術師/荒川弘

 『アルスラーン戦記』が絶賛放映中。 荒川弘さんの各シリーズも、ほぼセール対象になっているようです。しばらくセールになっていなかった、『銀の匙』も。買うなら今かな?

 

スパイラル〜推理の絆〜/水野英多

[まとめ買い] スパイラル ?推理の絆?

[まとめ買い] スパイラル ?推理の絆?

 

 『ガンガン』で連載されていた、ミステリーを主軸としながらも、バトルあり、ファンタジー?あり、アクション、サスペンスとジャンル分けに悩みつつも、一貫して設定はブレずにきれいに完結した(はずの)、少年マンガ。

 物語の根幹にある大きな謎は後半まで隠しつつ、小さな事実を小出しにしていく焦れったさが割と好きでした。それと何より、主要キャラクターがしっかりと立っていて、みんな魅力的なんですよね。初期のほんわか系な絵柄も、終盤の尖った絵柄も好みです。

 

惑星のさみだれ/水上悟志

惑星のさみだれ (1) (ヤングキングコミックス)

惑星のさみだれ (1) (ヤングキングコミックス)

 

  この日を待っていた!!

 

 「なにかおすすめのマンガ、ない?」と聞かれたら、真っ先に挙げるくらいには大好きな、誰にでも全力を持っておすすめできる、大好きな作品。ついにKindleストアのセール対象になったということで、紙の本でも持っているけれど、まとめ買いじゃ!

 マンガ王道能力バトルながら、主人公の成長と葛藤を丁寧に描いた物語。この手の作品には珍しい?幅広い年齢層のキャラクター構成も魅力。腐れメガネ大学生の主人公に、下は小学生、上は40代無職のおっさんまで。その辺の少年マンガよりも、友情!努力!勝利!の流れを汲んでいるイメージ。

 10巻ジャストで完結という程良いボリューム感に加えて、中だるみが一切ないという物語構成、展開も、読者にとってはありがたいのではないかしら。「こども」が「おとな」へ向かう過程とそれぞれの視点を描いた作品として、大学生にドンピシャかと。

 長々と語ることはできるけれど、まずは読んでくださいお願いします!あと、既に読んでいる人は、同じ作者さんの『戦国妖狐』『スピリットサークル』、さらに「惑星のさみだれ外伝」が収録されている『短編集』もセール対象なので、この機会に!

 

タビと道づれ/たなかのか

タビと道づれ 1 (コミックブレイド)

タビと道づれ 1 (コミックブレイド)

 

 『さみだれ』とはジャンルも方向性もてんでバラバラだけれど、思春期の女の子が不思議な“町”に迷い込んで思い出を探す、リリカルファンタジー。何となく、このブログの読者さんには合うんじゃないかと思っています。ちなみに、舞台モデルは尾道。

 『ARIA』の作者、天野こずえさんの推薦文をきっかけに手にした作品ですが、確かに淡いタッチの絵柄や、「ことば」を大切にした作風など、共通する要素は多いかもしれない。現在連載中、田舎町で小学生の女の子がカメのプラトンと“てちゅがく”を考える、『すみっこの空さん』もおすすめ。セール対象だよ!一部セール対象外となっているようなので、要注意。

 

虫と歌/市川春子

虫と歌 市川春子作品集

虫と歌 市川春子作品集

 

 独特の世界観と不思議な空気感に惹き込まれる、市川春子さんの短篇集。この作品を初めて読んだとき、小学生時代に図書室で読んだ手塚治虫さんの短篇集をなんとなく思い出した。よくわからないのだけれど、読み返しているうちに、感覚的に理解できた気がするような。

 同作者は現在、『宝石の国』を連載中。こちらもセール対象。同じく短編集である、『25時のバカンス』も好き。表紙の質感がいいんですよね。電子書籍では再現できませんが……。

 

ヲタクに恋は難しい/ふじた

ヲタクに恋は難しい: 1

ヲタクに恋は難しい: 1

 

 Pixivで更新されるたび、毎回ランキング上位に入るくらいに人気だった話題作。 ゲーオタと隠れ腐女子によるラブコメ……ではあるのだけれど、割と世代ド直球な「あるあるネタ」の宝庫としても楽しめる。読むと無性に、友達の家でマリオカートがプレイしたくなるマンガ。

 

ヨイコノミライ/きづきあきら

ヨイコノミライ [完全版](1) (IKKI COMIX)

ヨイコノミライ [完全版](1) (IKKI COMIX)

 

 最近、Togetterで話題になりました、オタクと腐女子、イラスト描きの劣等感や葛藤を描き出したマンガ。人によっては自身の黒歴史と重なる部分もあると想像されるため、共感できるか否かで評価と好みが分かれそう。

 

NEW GAME!/得能正太郎

NEW GAME! 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

NEW GAME! 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

 「今日も一日がんばるぞい!」が先行しすぎた感じは否めないものの、読んでほっこり、かわいい4コママンガ。良くも悪くも『きらら』らしいというか、全く力んで読む必要のない癒やし系。ゆるかわおもしろい。ぞい。

 

ひだまりスケッチ/蒼樹うめ

ひだまりスケッチ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

ひだまりスケッチ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

 『きらら』つながり! アニメは見たことがあるけれど、原作は読んだことがない人が意外と多いようなイメージの強い作品。シャフトですしおすし。

 

小説・ライトノベル

有頂天家族 二代目の帰朝/森見登美彦

有頂天家族 二代目の帰朝 (幻冬舎単行本)

有頂天家族 二代目の帰朝 (幻冬舎単行本)

 

 今年発売されたばかりの、待望の『有頂天家族』続編!いつセールになるのか……文庫本を待とうかどうしようか……と悶々としていたところ、今なら実質680円っすよ!前巻『有頂天家族』はさらにその半分ほどの実質価格なので、興味のある人はぜひぜひ。

 

ハサミ男/殊能将之

ハサミ男 (講談社文庫)

ハサミ男 (講談社文庫)

 

 「読んでおくべきミステリー」として大抵の場で挙げられる、有名な作品。ミステリーに限らず、近年は映像作品やラノベなどでもたびたび見られる“あの手法”の代表例として、語られている印象が強い。もう読んだのは数年前になるため細部は忘れてしまったけれど、思わず「ハァ!?」と声に出すくらいに驚いたことはよく覚えています。

 

皇国の守護者/佐藤大輔

皇国の守護者1 - 反逆の戦場 (中公文庫)

皇国の守護者1 - 反逆の戦場 (中公文庫)

 

 仮想戦記モノ。どこか日本によく似た国と、ロシアっぽい国との近代戦を事細かな設定と共に描き出す。既刊全てがポイント還元対象のようです。

 蒸気機関が発明されて間もない、西洋の近世あたりの技術水準と推定されるが、魔法やドラゴンといったファンタジー要素も同時に存在する世界観。既存の戦術を下地にしながらも、他ではあまり見たことのない戦闘が繰り広げられる。この手の物語はあまり読んだことがなかったせいか、すごく新鮮に楽しめ無事のできた作品です。

 

ちょっと今から仕事やめてくる/北川恵海

ちょっと今から仕事やめてくる<ちょっと今から仕事やめてくる> (メディアワークス文庫)

ちょっと今から仕事やめてくる<ちょっと今から仕事やめてくる> (メディアワークス文庫)

 

 会社を辞めようか悩んでいる、現在の職場に違和感を覚えている人に読んで欲しい作品。 安易に行動へ至るのは危険だけれど、ブラック企業ならではの閉塞感や問題点を端的に表している小説。同時に、誰もが誰かの助けとしての、“ヤマモト”になれれば――と思える。

 

『知らない映画のサントラを聴く』/竹宮ゆゆこ

知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫)

知らない映画のサントラを聴く(新潮文庫)

 

 『とらドラ!』『ゴールデンタイム』でおなじみの著者による、一般小説。過去のラノベ作品と比べればパロディ要素も少なめ、薄味に読めますが、如何せん主人公のキャラが濃い。自分も楽しんで読めた好きな作品だけれど、どこか女性から支持されそうな物語といった印象を受けました。

 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。/渡航

ガガガ文庫 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(イラスト完全版)

ガガガ文庫 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(イラスト完全版)

 

 人気作なので言うまでもないかもしれないけれど、決して中学・高校生に限定されない、日常的な人間関係とコミュニティの有り様を“ぼっち”の視点から描いた作品って、なかなかないと思う。特に、“現代的”なグループに関しては。ラブコメなぞ知らぬ。

 最新、10.5巻までポイント還元対象。9巻までのモヤモヤ感は、一気読みしてこそ引き立ってくる部分でもあると思うので、アニメなどで気になっている方はぜひ。

 

終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?/枯野瑛

 今、個人的にアツいラノベ作品。 人間が滅亡した後の世界に一人残された“ヒト”が、終わった世界の中で自分の居場所を守るために動き出す。「セカイ系」に近い退廃的な世界観が魅力的だけれど、この先どちらへ転んでいくのがまだ読めないので、続刊が楽しみ。

 

ビジネス書・新書

なぜ、この人と話をすると楽になるのか/吉田尚記

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

 

 最近読んだビジネス書の中では、頭ひとつ抜けて面白かった本。コミュニケーションを「ゲーム」として捉え、会話を続けるための考え方・方法論を丁寧に説明・提案しています。少しでも「自分、コミュ障ですから……」と考えたことのある人におすすめしたい一冊。

 

角川インターネット講座4 ネットが生んだ文化/川上量生

 現在、読み進めつつブログで感想をまとめております、本書。 ドワンゴ会長の川上さん監修のもと、佐々木俊尚さん、荻上チキさん、ばるぼらさん、小野ほりでいさん、ばるぼらさん、などの多彩な執筆陣によって「ネット文化」の構造を紐解いた内容。

 キーワードとなるのは、「リア充」「炎上」「コピー」「嫌儲」の4つ。ネットの技術的な側面ではなく、俯瞰的にサービスを解説するでもなく、そこに昔から“住んで”いたネット住民と、彼らが作り出してきた「文化」に焦点を当てて語った解説書。今日のネット社会を再考するに、必読の一冊かと。

 

初音ミクはなぜ世界を変えたのか?/柴那典

初音ミクはなぜ世界を変えたのか?

初音ミクはなぜ世界を変えたのか?

 

 ボーカロイドの存在を一過性のブームとして捉えるのではなく、音楽史・文化史・社会学などの観点から広く論じた本。発売から1年が経ちますが、現在のボカロシーンを語るにあたっても、必読の一冊となっているように思います。

 

弱いつながり/東浩紀

弱いつながり 検索ワードを探す旅

弱いつながり 検索ワードを探す旅

 

 何度もブログで参照してきた作品ですが、64%オフに加えて50%ポイント還元と、 べらぼうに安くなっているようなので。情報溢れる現代において、「検索」の使い方と「検索ワード」との向き合い方を再考する本。

 割と話があっちこっちに飛び回るので、人によっては読みにくいと感じるかもしれない。その一方、あえて今、ネットとリアルと「ことば」によって結びつけようとする試みは、何らかの気付きにつながりやすいのではないかとも思う。

 

知的複眼思考法/苅谷剛彦

知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫)

知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫)

 

 昨今、「自分で頭で考える」という表現を目にする機会が増えましたが、その中でも体系的に「考える」方法を学ぶための決定版。

 問題提起の手段、ものの見方、情報の受け取り方など、さまざまな示唆に富んだ一冊。情報に溢れるインターネットに日常的に接続しているからこそ、折に触れては読み返したい本ござる。同じく有名な、『思考の整理学』もセール対象になっていますね。

 

死ぬってどういうことですか?今を生きるための9の対論/堀江貴文、瀬戸内寂聴

死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論 (角川フォレスタ)

死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論 (角川フォレスタ)

 

 年齢差50歳。堀江さんと瀬戸内さん、異色の2人による対談本。全く異なる世代であり、違った場所で活躍し、注目を集めている2人が、それぞれの視点から「人生」「経済」「戦争」などについて語った内容です。

 

嫌われる勇気/岸見一郎、古賀史健

嫌われる勇気

嫌われる勇気

 

 話題の「アドラー心理学」を物語形式でわかりやすく解説した、ベストセラー。対人関係に悩みがちな多くの日本人にとっては、刺激的ながら共感できる内容となっているのではないかしら。本書を導入として、別の心理学系の本に広げるのは良いかもしれない。

 

「メジャー」を生みだす/堀田純司

「メジャー」を生みだす マーケティングを超えるクリエイターたち 角川oneテーマ21

「メジャー」を生みだす マーケティングを超えるクリエイターたち 角川oneテーマ21

 

 バンドマンを中心に、第一線で活躍するアーティスト&クリエイターに対して行なったインタビューをまとめた一冊。マーケティングというよりは、日本で人気のポップカルチャー全般に関して「過去」と「現在」を比較した文化論、世代論的な印象が強かったです。

 本書で登場するクリエイターは、『おやすみプンプン』の浅野いにおさん、『メイちゃんの執事』の宮城理子さん、『アオハライド』の咲坂伊緒といったマンガ家のほか、アニメ監督の谷口悟朗さん、『狼と香辛料』の支倉凍砂さんなど幅広い。それぞれの作品の裏話なども聞けるだけでなく、知らない作品を読んでみたくなるようなインタビューとなっております。

 

勝ち続ける意志力/梅原大吾

勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)

 

 日本を代表するプロゲーマーであり、世界的にも有名な梅原大吾さんの著作。単純に見えて、奥が深い。システムが規定されているからこそ、その中で最大限に自分の力を発揮するための研究と努力が必要となる。ゲームに限らず、ひとつの道を究めんとする人にとっての指針となる一冊です。

 

相手に「伝わる」話し方/池上彰

相手に「伝わる」話し方 ぼくはこんなことを考えながら話してきた (講談社現代新書)

相手に「伝わる」話し方 ぼくはこんなことを考えながら話してきた (講談社現代新書)

 

 おなじみ、池上彰さんによるコミュニケーション論。本書の魅力は何と言っても、池上さんの「失敗体験」がいくつも語られていること。その過程で何を考え、見直し、実践したかまでをつぶさに追いかけることができる。この本を通して、文字通り「伝わる」方法論を証明しているとも読むことのできる、良書です。

 

ひとりぼっちを笑うな/蛭子能収

ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21)

ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21)

 

 「ひとりぼっちも悪くない」という、蛭子流“ぼっち論”。どうもネガティブな印象の強い「ひとりぼっち」に関して、「こういう良いメリットもあるんだよ」と肯定してあげるような、優しさをはらんだ一冊。日々の人付き合いに疲れ、生きづらいと感じている人におすすめ。

 

危険な文章講座/山崎浩一

危険な文章講座 (ちくま新書)

危険な文章講座 (ちくま新書)

 

 文章とは、言葉とは、そして日本語とはなんぞや。文章を書くために必要とされる「文章力」を考えるにあたって、さまざまな切り口からまとめた一冊。“危険”と書くだけあって、その文体は非常に刺激的。その分、よく目にする「文章術」の本と比べれば、得られる気づきは多いようにも思います。

 

思考の「型」を身につけよう/飯田泰之

思考の「型」を身につけよう 人生の最適解を導くヒント

思考の「型」を身につけよう 人生の最適解を導くヒント

 

 経済学の視点から「思考法」を解説した一冊。一口に言えば、いわゆる「ロジカルシンキング」の分野ですね。しかし単に「論理的な考え方」を学ぶ内容というわけでもなく、同時に“はじめてのけいざいがく”的な学びも得られるようになっており、まるで大学で講義を聞いているかのような読後感。おもしろかった。

 

大卒だって無職になる/工藤啓

大卒だって無職になる

大卒だって無職になる "はたらく"につまずく若者たち (ホビー書籍部)

 

 若者の再就職を支援するNPO法人の理事長さんによる著書。さまざまな理由から退職せざるを得なくなった若者の実情を記しつつ、今やそういった事例は珍しいものでもない、としています。

 就職活動がうまくいかずに悩んでいる人は少なくないと思いますが、ぜひそういった人に読んで欲しい一冊。もちろん、退職を検討している新入社員さんの参考にもなるかと。

 

“ありのまま”の自分に気づく/小池龍之介

“ありのまま”の自分に気づく (角川SSC新書)

“ありのまま”の自分に気づく (角川SSC新書)

 

 インターネット上でもたびたび話題となる「自己承認」について、仏教の教えを引用しつつ“諭す”ような内容。“自己承認は成り立たない”として、その解決策として、ありのままを“受け止める”考え方、方法を提示しています。

 

本の「使い方」/出口治明 

本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法 (角川oneテーマ21)

本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法 (角川oneテーマ21)

 

 ライフネット生命保険の創業者であり、“本の虫”でもある著者が勧める読書論。この本が素敵なのは、「本はこういう風に読むべき!」と勧めるのではなくて、潜在的に「読書」に興味はあるものの、何を読んでいいかわからない、といった人たちに、「読書っておもしれえ!読んでみたい!」と思わせるような書き口になっている点。タイトル通り、本の「使い方」を広い層に示した良書です。

  

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