ぐるりみち。

日々日々、めぐって、遠まわり。

横須賀でカレーと艦これとIngressを満喫した週末

 先日、ぶらっと横須賀まで行ってまいりました。
 目的は、Ingressのミッション遂行。

 横須賀市では市の観光課が主体となり、Ingress*1を活用した観光事業に取り組んでいるのです。協力者として、有名なブロガーさんも名前を連ねておりますね。ウェブ上に活動の場を置いている人がハマっている印象。

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STRATEGY BASE FOR INGRESS IN YOKOSUKA

 こちらの企画として、2月末までは無人島・猿島までの渡航料が「Ingress割」として、半額になっていました*2

 中心部にもポータルが多く、観光課で独自のミッションを作るなどあれこれ話題になっていたので、こいつは行くしかあるめえと。AP稼ぎもできて、「ラピュタっぽい!」*3と人気の無人島をお安く探索できて、ついでに『艦これ』好きとしても興味のある“軍港・横須賀”と来りゃあ、足を運ばざるを得ない。

 というわけで本記事は主に、「海軍カレーうめえ!」「ダンボー in 猿島」「軍艦の内部で見る“艦コレ”」の3本立てでお送りします。

 

横須賀海軍カレー本舗で「軍艦カレー」を喰らう

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ヴェルニー公園から。後で調べてみたら、右方に写っているのは護衛艦「ひゅうが」らしい。

 さてさて、結構な時間を電車に揺られ、お昼前のJR横須賀駅に降り立ち、まずはヴェルニー公園のミッションをクリア。こちら、海に面したおしゃれな公園でありながら、旧日本海軍の慰霊碑(沖島、長門、山城)なども立ち並んでおります。ポータルもいっぱい。ぐへへ。

 記事執筆の方では主に、猿島三笠公園、それに記念艦「三笠」を取り上げる予定だったので、街中を通ってそちらに向かいつつ、途中で腹ごしらえをば。そこで立ち寄ったのが、横須賀海軍カレー本舗でした。

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 1階はおみやげ屋さんで、2階がレストラン。
 戦艦三笠の船内をイメージした、非常に瀟洒な内装となっております。

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 非常に……瀟洒な……。

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_人人人人人人人人人人人人_
> 艦これ! 始まります <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

 そうなのです。こちらのレストラン、『艦隊これくしょん』にインスパイアされてメニューを増やした*4だけでなく、撮影用のグッズにコミュニケーションノートまで設置しているのです。なのです!

 さすがに一人でポップをお借りして撮影するのも人目が気になる……どうしよう……などと考えつつ。ふと横の席を見れば、同じくお一人様のおにーさんがタブレットをポチポチ――あ、艦これやってる。すげえ。

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 っと、そんなことを考えている場合じゃないのです。ちゃちゃっと食事を済ませて、お仕事へ向かわなければならないのです。

 何を食べるか悩みどころでしたが、ほどほどのボリュームかつ安価で食べやすそうな、「天龍カレー」を選択。フフ怖。うちの天龍ちゃんは安定の遠征要員です。

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 混雑具合からして結構待つかと思いきや、メニュー表に書かれた豆知識などを読んで時間を潰していたら、あっという間に出てきました。

 カレーに牛乳って、小学生時代を思い出す取り合わせ。龍田揚げはついてなかったし、ルーはこんなに黒くなかったけど。

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 “珈琲が隠し味の黒カレーは、後から辛さが迫る”とメニューに書いてあったように、結構辛いっす、これ。辛いのは苦手な自分は、牛乳とサラダ、それと龍田揚げでごまかしごまかし、なんとか食べられるくらい。

 それもしばらくすると慣れてきて、素直に美味しいと思えるように。これは頼んで正解でした。慣れてくれば、むしろちょうど良いくらいの辛さ。龍田揚げもモグモグいける。ウフフ〜。また今度、食べたいな。

 

三笠公園から、無人島・猿島へ

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三笠公園。奥に見えるは世界三大記念艦のひとつ、「三笠」。

 食事を終えると、とっとこ歩いて三笠公園へ。

 早速、記念艦「三笠」の艦内を見学したいところですが、猿島への船は夕方の早い時間でなくなってしまうため、時間を考慮して先にそちらへ向かいます。

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 猿島までは、三笠公園横の桟橋から船で約10分。「海だー!やっふううううう!!」と、海を見ただけでテンションが急上昇する元埼玉県民の血が騒ぐままに写真を撮りまくっていたら、あっという間でした。

 現在は海水浴にバーベキューなど、夏は観光客で賑わう無人島・猿島。幕末から第二次世界大戦前にかけては、東京湾の首都防衛拠点ともなった文字通りの「要塞」でもあるそうで。実際、島内には砲台跡や弾薬庫、地下施設などが多く残されています。

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 映画『天空の城ラピュタ』を思わせる雰囲気が魅力的、とたびたび紹介されており、コスプレイヤーもちらほらと訪れているとか*5『仮面ライダー』で登場したショッカーの基地も存在し、プラン記事の方でも触れましたが、Ingressのポータルになっています。

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 島の隅々に複数のポータルが点在しており、訪れたIngressエージェントは「猿島ミッション」に取り組みます。あちこちでスマホを片手にうろうろしている人がいるので、もうパッと見でわかってしまう感じ。

 この猿島でのエージェント活動で覚えたのが、「高さ」を利用したプレイです。島内を周る場合、下から上へ登っていくルートがどちらかと言えば正規っぽいのですが、自分は逆から周ったことで、下でレゾ刺ししている相手にズッコンバッコン攻撃してほくそ笑んでいたので。超楽しい。

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 Ingressとは全く関係ありませんが、島内を歩いていると、三脚や機材などの重装備でもって何かの撮影をしている人も目に入りました。船の発着時間になると島内は閑散とするので、撮影を目的に足を運ぶなら、そのタイミングが狙い目のようですね。

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 今回は時間制限と任務があったので、メモ帳片手に島を駆け巡り、要所を撮影し、Ingressのミッションに取り組み……と、かなり慌ただしいひとときとなりました。

 次回、また何かの機会で訪れる際には、落ち着いてぶらぶらと散策したいところ。特に目的なく上陸して、お散歩気分で歩くだけでも楽しそう。そんな、とても良い雰囲気の無人島でございました。

 

艦内撮影OK!記念艦「三笠」

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 さあ、船に乗って三笠公園まで戻ってきたら、本日ラスト、記念艦「三笠」を見学します。

 ところでこの日、「三笠」への年間来場者数が44年ぶりに20万人を超えたということで、20万人目のお客さんに認定証と記念品が贈呈されたそうです*6。何かの準備でバタバタしていると思ったら、そういうことだったんですね……。おめでとうございます!

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 ちょうど全面塗装の最中ということでしたが、艦内は普通に見学可能でした。“他の見学者の迷惑にならない範囲で”撮影も可能なので、軍艦好きにとってはたまらないものがあるんじゃないかしら。

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 艦内中央部には、博物館のような形で展示スペースが設けられており、他には長官室や砲室などの施設や、歴史解説の展示などが所狭しと展開されています。すべてをじっくり見て回ろうとしたら、ゆうに1時間以上は必要になるかと。

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 さらに現在は、特別展の「三笠秘蔵 連合艦隊 艦隊コレクション」が会期を大幅に延長して開催中。艦船模型250隻以上がずらーっと展示されており、圧巻です。なのです!

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 軍艦に関しては『艦これ』程度の知識しかない自分にとっては、「歴史の復習」のような趣きのものとして興味深く、勉強しながら展示を見学することができました。

 他の方の感想を見ると、『坂の上の雲』好きにとってはたまんねえ!」場所であるそうなので、次は本を読んでから行ってみようかなー、と考えてみたり。知識や関連情報を得て、再度見学すればまた別の楽しみ方ができると思うので。

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次は、青空をバックに撮影したい……!という思いも。

 

港町の桜散る、その前に

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ポータルの写真を見るのも楽しみのひとつ。横須賀では、特にこれが好き。

 そんなこんなで、Ingressやら何やらを横須賀にて楽しんでまいりました。たびたびイベントが開催されているようなので、ぜひともまた訪れたいところでございます。

 

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