ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

はるのあしおとが聞こえてくる、懐かしい「春うた」10曲

 

 Taki(id:s06216to)さんの記事を読んで、先日、喫茶店で耳に入ってきた女子大生グループの会話を思い出した。何かのイベントで使う予定なのか、「春っぽい歌」を5人くらいで出し合ってたんですよ。挙げられていたのは、おそらく誰でも知っているような、鉄板のJ-POP。

 それだけならば、特に印象に残ることもなかったのですが、その中の1人が思い出したように挙げた1曲が、「え!?それ出てくるの!?」という衝撃的なものだったので。しかも、周りも同調するように、「知ってる知ってるーww」という反応だったため、びっくりした。都市伝説じゃなかったんや。

  

桜ノ雨

桜ノ雨

 

 

 それが、こちら。アコースティックバンド・absorbと初音ミクのコラボレーション名義として発売された、割と初期のボーカロイド曲。自分も好きで結構聴いてはいたのだけれど、「卒業式で歌おう!」*1という流れには懐疑的でした。やるとしても、一部の学校だけでしょう、と。

 ところがどっこい。彼女らの話によれば、「歌うために生徒会が教師に掛け合った」「クラス内でも相当数が盛り上がっていた」「実際に歌った」という、かなり肯定的に受け入れられていたと仰る。出身校が違うにも関わらず、共通の話題として通じている。その事実に驚いた。完全に、その「世代の曲」になっていたんですね。ミクさんすげえ。

 

 ――と、前置きが長くなりました。要するに、「同じ“卒業ソング”や“春うた”のジャンルでも、世代によって、真っ先に思い浮かぶ曲は違うんじゃね?」という話。“さくら”だけでも、別のアーティストが出てきそう。もちろん、“春”に限ったものではありませんが。

 

 そんなわけで、個人的に思い浮かんだ曲をつらつらと挙げてみる。「春」の季節や「桜」を前面に押し出したアニメが結構多いせいか、そちらがポンポン浮かんできてあばばばば。見つけたいなー♪ 叶えt

 

 あ、そういえば「桜ノ雨」と言えば、映画化*2、おめでとうございます。

 

 

春に/木下牧子(1989)

 

 “この気持ちはなんだろう”、“声にならない叫び”など、耳に残る歌詞とメロディが忘れられない合唱曲。終始穏やかながら、波のある曲調が気持ちいいんですよねー。

 谷川俊太郎さんの作詞だったのですね……。関係ないけど、合唱曲ってたまに聞きたくなるし、歌いたくなる。

 

旅立ちの日に/坂本浩美(1991)

 

 「卒業ソング」と言えば!「仰げば尊し」でも「贈る言葉」でもなく、自分の歌ったこの曲が真っ先に出てきます。

 「“山なみはもえて”ってなんだよ!山火事かよ!」なんてツッコんでいた思い出。燃えないよ。萌えるんだよ。いま!(  ゚д゚ ) わー↓かれーのー↑ときー♪

 

春よ、来い/松任谷由実(1994)

 

 検索したらGoose Houseのカバーが引っかかったので。中学の国語の教科書*3で読んだ記憶が強い。国語のおばちゃん先生が、ラジカセを教室に持ってきて流していたような。嗚呼、懐かしきカセットテープ。

 

さくら(独唱)/森山直太朗(2003)

 

 自分にとっての「桜ソング」と言えば、これ。ちょうど、J-POPを一番聴いていた時期に流行した曲なので、印象深い。カラオケで直太朗さんのマネして歌うのも流行ってた。

 まさかこの5年後、このモデルとなった桜並木を毎日歩くようになるとは、知る由もございませんでした。かっすーみゆくー♪ けしきのーなかでー♪

 

さくら/ケツメイシ(2005)

 

 こちらもよく聴いていた思い出。CHEMISTRYのコンセプトアルバム*4をきっかけにケツメイシを聴くようになり、その中でも特によく流していた、お気に入り。カップリングが確か「ケツメンサンバ」だったような……。

 

サクライロノキセツ/yozuca*(2005)

サクライロノキセツ

サクライロノキセツ

  • yozuca*
  • Soundtrack
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 ダメーp……もとい『D.C. 〜ダ・カーポ〜』なるゲーム・アニメがありまして。そちらのアニメの主題歌より。「深夜アニメ」の存在を知った、最初期にハマったアニソンでした。懐かしい。

 

ひとひらの桜/riya(2006)

ひとひらの桜

ひとひらの桜

  • Riya
  • Anime
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

 ゲーム『CLANNAD』のボーカルアレンジCD*5より。こんなん泣くしかないやろーっ!と語り合っていた頃が懐かしい。たまーにふと、聴き返したくなる。

 “そこから始まる物語に人生という名をつけよう 僕たちがもがいて苦しんで失って歩んでいく道に”の部分が、たまらなく愛おしい。

 

One more time, One more chance/山崎まさよし(1997、2007)

 

 初めて一人で渋谷の街を訪れ、映画館まで歩いた記憶。リリースは1997年ですが、印象深いのは、2007年の映画『秒速5センチメートル』*6の劇中歌&PV。

 今になっても、この季節になると、「映画を観なきゃ……」「小説を読まなきゃ……」となるくらいに好き。あまりに好きすぎて、聖地巡礼までしてきたのです。うふふ。

 

恋詠桜/柊莉杏(2008)

 

 同人サークルloosのオリジナル映像作品『オモイヨシノ』*7より。確かちょうど、センター試験を終えて「ひとつ終わったー!あひゃー!」と叫んでいた頃、休憩がてらに開いたニコニコ動画で目にしてハマったんだったはず。もちろん、ディスクも冊子も買いました。

 「受験」という出来事とリンクしているせいか、妙にはっきりと耳に残っているんですよね。純粋に曲が好き、ということもあるだろうし、映像とのシンクロ具合も手伝っているとは思いますが。

 

N-A-N-A-K-U-S-A/あにー(2009)

 

 春の七草、言えるかな? サビに「春の七草」が登場する、ちょっとかわいいポカポカソング。あにーさんと言うと東方アレンジのイメージが強いですが、オリジナルも数多く発表していて大好きです。残念ながら、こちらのCDは取扱中止の模様。

 最近の東方アレンジで「春」っぽいのだと、「コハルイロツイスティング」*8がすばら。花映塚のレイマリテーマ曲アレンジ。あいらーびゅーだーんすちゅーんさあだーんすたーいむ!

 

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