ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

どんな部屋に泊まりたい?宿泊サービス「TOMARERU」

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とまれる TOMARERU.jp|遊休資産を徹底活用!ついに誕生。民泊予約サイト

 カウチサーフィンAirbnbなど、宿泊系のマッチングサービスは00年代からありましたが、最近また、同様のサービスがよく話題に挙がるようになってきましたね。

 その中でも、とまれる株式会社さんの新サービス「TOMARERU」がちょっと気になりまして。現在、開始前のキャンペーンを展開中とのことで、「こんな部屋に泊まれたらいいな!」というのを考えてみました。

 

「TOMARERU」って?

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TOMARERU "Ideal for short stay in Japan" on Vimeo

 「TOMARERU」は、今秋スタート予定の宿泊マッチングサービス、とのことです。

日本を堪能し尽くせる、おもてなしの心でお迎えする安心のサービス
TOMARERUは、国内各地の民家を紹介するマッチングサイトです。

 既に展開中の、田舎への宿泊予約サービスとまりーなの都会版、と考えていいのかしら?“国家戦略特区構想に準拠したサービス”とのことで、都会を中心に始まり、日本各地へと広げていくそうな。

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とまりーな - お気に入りの田舎を見つけよう

 こちらは、僕もいつか使ってみたいと考えつつ、いまだ利用できていない状況。

 田舎ならではの様々な「体験」がセットでついてきて、適当に読んでいるだけでも心躍る内容です。楽しそうでええな!

 

漫画に囲まれて暮らす1週間

 そんな「TOMARERU」が、サービス開始前のキャンペーンとして、モニターを募集中。それが、こちら。

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とまれる TOMARERU.jp

今回モニターキャンペーンでご提供するお部屋は、漫画で囲まれた漫画部屋。メインスペース以外でもトイレやキッチン、洗面所に玄関など、いたるところに漫画が置かれています。また、夏の大型イベントの拠点としてもお使い頂けます。漫画に囲まれて生活する7日間の滞在をお楽しみください!

 漫画だらけの部屋に!タダで!1週間!泊まれる!

 迷わず応募しますた。

 期間が8月11〜18日で、“夏の大型イベント”って、完全にアレを想定してますよね……。有明まんが祭り

 で、その応募フォームの中に、気になる項目があったんですよ。

Q7 こんなお部屋だったら7日間滞在したいという希望のお部屋があれば教えてください。
例)アニメキャラクタールーム、新作家電製品のあるお部屋、オシャレなデザインルーム、...

 泊まりたい部屋、ですとな!

 例として挙げられている部屋だけでも、どれも泊まりたくなる魅力がいっぱいですが、せっかくなので、自分なりに「こんなのどうっすか!」というのを考えてみました。

 

高級スピーカー&防音性の高い“聴き専”ルーム

http://www.flickr.com/photos/12173213@N00/5847881825
photo by matsuyuki

 とにかく「音楽」を楽しむための部屋。

 外部の生活音をシャットアウトする防音仕様に、高級スピーカーと再生機器。自分でお気に入りの音源を持ってきてもいいし、部屋にある程度のCDやらレコードやらを揃えておいてもOK。寝ても覚めても、大好きな「音」の中で過ごすひととき……うーむ、たまらん!

 ただ、急にノイズのない部屋にぶちこまれると不安になる人も多そうなので、需要としてはどうなんだろう。むしろ、宿泊&収録もできる簡易スタジオとして、ミュージシャン向けに提供した方が良さげ……?

 

活字の海に溺れたい!読書に特化した書籍部屋

http://www.flickr.com/photos/28145073@N08/6365101775
photo by Moyan_Brenn

 上記キャンペーンの、「活字」版として。小説にビジネス書に専門書に辞書に、いろいろ取り揃えた“小図書館”のような。

 イメージとしては、宿泊可能な森の図書室。楽な姿勢で快適に読書を楽しめる椅子やソファを設置して、読書や勉強に集中できるような環境づくりをば。

 宿泊費を少し下げて、「納本」をプラスの料金にしてもいいかも。宿泊者がそれぞれのお気に入りの本を持ってきて、部屋に納めて増やしていく形。訪れた記録として、表紙裏にサインや感想なんかをまとめてもいいんじゃないかしら。

 

試着も購入も可能!多様なブランドの服を試せるファッション部屋

http://www.flickr.com/photos/46691858@N04/9817189583
photo by Kecca Chiani

 お店で服を選ぼうとすると、着ては脱ぎ、着ては脱ぎと、いくつも試着を繰り返すのは疲れる……ので! それなら、ちょっと広めの「試着部屋」でコーディネートしちゃえばいいじゃない!

 いくつかのブランドとコラボレーションし、各種衣料品をいつでも試着できるよう、部屋に展示しておくような感じ。時間はたっぷりあるので、いくらでも時間をかけて選べちゃうし、普段は試さないようなカラーの服も着てみちゃったり、とか。

 着物好きの僕としては、あらゆる古着の和服を一部屋に突っ込んでいただきたい。やはり洋服と比べると試着に時間がかかるし、骨董市で良さそうな古着を見つけたところで、試すのも難しく。

 サイズの合う合わないも激しいので、とにかくあるだけの古着をぶち込んで、自由に試せるような環境があったら素敵だなー、と。着付け教室をやってもいいしね!

 

宿泊……というか、レンタルルーム?

 他にも、ミニシアター的な使い方とか、古今東西の地酒を集めた部屋とか、即売会前に同人作家さんが作業に集中してすぐに入稿できるような修羅場部屋とか、そんなのも思いついたけれど。

 これらって、“宿泊部屋”というよりも、特化型の“レンタルルーム”なのよね……。

 確かに、レンタルルームというと多目的での利用が基本で、ある使用方法に特化したサービスは少ないように思うけれど。それはやはり、ターゲットの顧客層が狭すぎて、採算が取れないからなのだろうし。完全に、管理人さんの趣味でやるような。

 とは言え、2013年の「空き家率」が過去最高、なんて記事もありましたし、腐らせておくくらいなら、何かに活用できないのかなー、とも思いますが。

 家にしろ部屋にしろ、使えるものは、やっぱり使わないともったいない。間違いなく需要はあるだろうし、この手のサービスがもっと増えれば素敵だな、と思います。