ぐるりみち。

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美術成績「2」の僕が3DSの『新 絵心教室』で遊んでみた

 やっはろー! 好きな教科は国語と社会、根っからの文系ボーイの僕です。

 芸術系科目はダメダメ。小学生時代こそ、「じゆうちょう」に謎の棒人間マンガを描いていた……なんて時期もありましたが、中学の美術の成績は5段階評価で「2」。そして高校入学以降は「絵」なんて学ぶ機会も描く機会もなく、イラストとは無縁の生活を送って参りました。

 そんな僕がある日、目を付けたのが、ニンテンドー3DSのソフト『新 絵心教室』

 

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新 絵心教室

 先日、「ニンテンドー3DSソフト 2本買うと “もれなく” もう一本プレゼントキャンペーン」というキャンペーンが開催されており、そのラインナップの中に本作品が入っていたのです。

 正直、『ファイアーエンブレム』もしくは『時のオカリナ』にしようとも考えたのですが、「いや、この機を逃せば、きっと自ら絵を描こうなんて日は来ない!」と思い、意を決してポチりました。勢いって大事。

 ――というわけで本記事は、「絵心なぞこれっぽっちも持ち合わせていない僕が、3DS『新 絵心教室』を楽しんでみたよ!」という記録になります。

 

えごころ?なにそれおいしいの?

 僕の絵の腕がどれだけ酷いかについては、過去の黒歴史を長々と語るよりも実際に見てもらったほうが早いと思うので、どーん! とご覧いただきましょう。

 

 はい、どーん!

 

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作品名:『ゐもうと』

 

 こちらは『絵心教室』に取り組む前、過去に買ってまったく読まずに放置していたデッサンの教本を開き、そこで提示されていた最初の課題「何も見ずに人間の顔を描きなさい」を実践したものです。こんなんできました。できちゃいました。

 

 ……はい、というわけで以上です。
 次に行きましょうね、さあさあ!

 

絵心を学ぼう!

 というわけで、3DSを起動させ、いざチャレンジ。

 

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 ソフトを初めて起動させると、これからお世話になる先生とご挨拶。
 サンタさんみたいなおヒゲがかわいい。わんこもかわいい。

 

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 「レッスン」機能には、「入門コース」「応用コース」があり……。

 

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 各コースでは、このような作品を実際に描きながら、その技法を学ぶことができます。

 

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 早速、「入門コース」を選択。
 ひとつレッスンを終えれば、どんどん次のレッスンが開放されていくシステムです。

 

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 パレットと、描き味はこんな感じ。

 絵の具は長くタッチしていると掠れてくるし、水の分量を変えることで濃さも調節可能。複数の色を少しずつ混ぜることができるので、自分の望む色合いを出すことも難しくないと思います。

 

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 お絵かきの流れとしては、

  1. 上画面で先生が順番に解説
  2. お手本を提示
  3. 実際に下画面に描いてみる

という順序でもって、非常に丁寧に描き方を教えてくれます。

 

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 自由にグリッド線の表示・非表示ができるので、位置取りも簡単。

 

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 ステップ1が終わったら、次のステップ……と、丁寧に説明してもらいながら、自分のペースで描き進めることができるので、素人でも全く問題なし。それこそ、 “サルでも描ける” レベルかも。

 

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 解説画面はこんな感じ。

 レッスンが先に進むと、専門的な用語や、具体的な有名画家、作品名なども一緒に学ぶことができるので、思っていた以上に本格的。

 専門用語の解説は設定で飛ばせるので、興味のない人はスキップして、描く作業に集中することもできます。

 

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 影を付けてみたけど、なんかコレジャナイ感……。

 

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 解説後のお手本画面では、先生が描いていく様子をタッチペンで表示しながら映してくれるので、それに沿って描けば、だいたいは「それっぽく」なります。

 

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 また、上画面ではモデルの写真だけではなく、先生のお手本も見ることができるので、そちらを参考にしながら描くこともできます。やっぱり…影が……雑……。

 

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 で、色を付けて……。

 

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 絵の具を伸ばして、ヘタを描いて……。

 

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 ハイライトを入れたら、完成!

 

 

 ――とまあこのように、『絵心教室』で描いた絵は、3DSをネットに接続することで、Twitterに投稿することができます。

 自動で「#絵心教室」と「#ArtAcademy 」のハッシュタグが付与されるので、タグ検索すれば、全世界の『絵心教室』ユーザーのイラストを見ることが可能。

 同じモデルの絵を、同じレッスンに沿って描いたものなのに、やっぱり人によって違いは表れるもので。他の “絵描きさん” の絵と見比べてみることで、「そういう筆使いをすればいいのか!」などの発見もでき、かなり参考になります。

 

ね、簡単でしょ?

 僕は今のところ、ちょっと前に「入門コース」を全部終えて満足してしまった状態です。……ときどき、ちょいちょい描こうとはしているのですが、なかなか。

 以下は、レッスンに沿って描いた、これまでの作品になります。一応、レッスン内容の「ネタバレ」とも言えますので、ご注意。

 

 

 このようにさまざまなモデルに関して、遠近法や濃淡の付け方などの技法も学びつつ描いていくことができます。なので、僕のような素人でも……ほら、「それっぽく」描けているんじゃないかと思います。ね、簡単でしょ?(言いたかっただけ)

 個人的には「鉛筆デッサン」が描いていて特に楽しかったので、最近はたまーにアナログでもお絵かきしております。鉛筆なら、濃さの異なるものを数本買っても、数百円で済みますし。けいざいてき!

 そんなこんなで、「絵なんて無理!ぜんぜん描けない!」という方にも、「大人になった今更始めても……」という方にも、気軽に挑戦できる導入として、『新 絵心教室』は強くおすすめできる作品かと。

 

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 関連作品として『ポケモンアートアカデミー』も発売されていますので、ポケモン好きはこちらも要チェックですぞ! 正直、欲しい。

 

 

 

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