ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

仕事を辞めるタイミングと、辞めた後を考える

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 本記事は、「仕事を辞めることを決意した人」に向けた内容となります。労働意欲に満ちあふれた人、仕事は嫌だけど無理にテンションを上げている人、その他ニートなどにとっては目の毒となる可能性がありますので、ご注意ください。

 辞めるかどうかまだ悩んでいたり、現在の仕事について違和感を覚えていたりするような方は、こちらの記事も参考にどうぞ(参考リンク:今の仕事に“違和感”を感じたらどうする?辞めるか悩んだ時の考え方

 

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いつ辞めるの?

 今でしょ!

 

 ――と、早合点してはいけません。たとえ仕事を辞めることを決意したとしても、“その先”を考えずして退職してしまうのは早計です。

 その後の生活、未来の展望、自分のやりたいこと、やりたくないこと。まずはその辺りを整理して、「辞めた後」のことを考える必要があります。

 

 もちろん、とんでもないブラック企業に捕まったとか、セクハラ、パワハラなど、とても耐え切れない人間関係に悩まされているとか、今すぐにでも辞めないと心身の健康に問題を来す、あるいは既に来してしまっているような人は、速攻で逃げるべきです。

 何よりも、身体と精神の健康が一番。潰されてしまってからでは遅いので、そのような差し迫った状態に置かれている場合は、とにかくすたこらさっさです。後のことは、安全を確保した後で考える。

 そのような急を要する状況ではないけれど、今の仕事を続ける気はない。どこかのタイミングで辞めたい。そう考えている人は、まず第一に、将来設計を試みること。具体的にどうするのか、どうしたいのか。転職活動をするのか、自立するのか。などなど。

 

夢、目標、やりたいことを考える

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 何よりもまず、辞めた後の方向性について考え、なんとなくでも決めること。さもなくば、ぐだぐだと日々を浪費し、転職活動にも身が入らず、貯金を減らしていくだけの生活が待っています。――そう、過去の僕のように。

 退職後、自分のやりたい仕事や、挑戦したいことが明確に決まっている人の場合は、あまり悩むこともないかと思います。

 

 起業を目指すのならば、その準備を。
 別の業界に飛び込むならば、転職活動を。
 学校に通うのならば、そのための資金繰りと計画を。

 

 それぞれ、働きながら進めるも良し、早々に退職し、それ一本に絞って夢を目指すも良し。自分の目的や夢がはっきりしているのならば、ただそれを目指し、行動に移すだけです。前に向かって、突き進むのみ。

 では一方で、具体的にどうするかは決まっていないけれど、今の仕事は辞めたいという人はどうすればいいか。まずは、自分のやりたいことを、紙か何かに書き連ねてみることをおすすめします。

 

 具体性がなくても問題ありません。今現在の自分が求めるもの、興味のある事柄、やってみたいこと、身につけたい能力など、思いつく限りに書きまくる。

 絵がうまくなりたいとか、田舎生活に関心があるとか、英語を学び直したいとか、台湾に行ってみたいとか。……僕の話です、はい。

 

 

持っている能力、考え方など、「自分」を考える

能力 スキル 棚卸し

 そうしたら次に、自分の棚卸しをしてみる。自分が今、持っている能力は何か。仕事や、生活に関する考え方はどのようなものか。転職するとして、住まいや給料、人間関係など、どこまでなら妥協できるか。

 

 就職活動の自己分析に似ているかもしれません。自分自身のことはよく分かっているつもりでも、意外と知らないことが多い。

 個々の特徴や考え方を書き出し、整理してみることで、思いもしない方向への関心や、独特の考え方などが見えてくることがあります。

 

 前項が「未来」を考えるものだとすれば、ここで考えるべきは「現在」。

 

 自分の内へ内へ視線を向けることで、今、そこにいる「自分」がどういう存在であるかを再考する。そうすることで、改めて、自分の興味関心や挑戦したいことが出てくることも考えられます。

 同時に、視線を周囲に向けてみるのも大切だと思います。つまり、人と会って、話をすること。刺激を求め、吸収しようとすること。

 しばらく会っていなかった馴染みの友達と話をして、今の話、あるいは過去の話をすることで、「今はこういうことに興味があって〜」とか、「そういえばあの頃はこんなことしてたよな」というように、話の中で何かしらのヒントが得られるかもしれない。

 

 逆に、自分とは関係性の薄い人の話を聴く方が、得られる刺激は大きいかもしれません。オフ会に顔を出してみるとか、セミナーを聴講してみるとか。この機に、それまでにはなかった経験をすることで、新しい可能性を見出すこともあり得ます。

 悩んだとき、迷ったときは、人と話をするに限る。内へ内へと考えを深めるのも大切だとは思いますが、それを外へアウトプットすることによって、思わぬ気付きを得られる場面は少なくないはずです。

 

仕事を辞めるタイミング

仕事 辞める タイミング

 それらを統合して将来設計をしつつ、仕事をいつ辞めるか、という話になりますが。まず何よりも、会社にむちゃくちゃ恨みを持っていない限りは、円満退職を心掛けるのが最低限の礼儀かなー、とは思います。

 

 会社に酷使されまくったとか、今すぐに辞めないとぶっ壊れる、という場合を除けば、ミスマッチやすれ違いはありつつも、なんだかんだで会社にお世話になっているはずなので。

 相手側に迷惑がかからない時期、タイミングを考えて、気持ちよく去れるよう相談するのがマナーなのではないでしょうか。

 

 その上で、それが自分にとっても最良のタイミングになるよう、調整する。起業の時期や、転職先が決まっている。自分が健康的に生活していけるだけの貯金がある。それらを考慮し、退職後に新しい一歩が踏み出せるようなタイミングを指定する。

 さもないと、退職後に足踏みをするどころか、最悪、一歩も動けなくなってしまう恐れがあるので。そうなってしまっては、先へ進むのは難しい。自ら人生の難易度を上げるのも残念なので、その辺はしっかりと考える必要があると思います。

 ただ、今の仕事を続けるつもりはないけれど、先の見通しが立っていない、立てられない。早めに辞めなければ、心身に支障を来すかもしれない。ぐだぐだと続けて、辞めるタイミングを逃してしまう。――中には、そんな人もいるかもしれません。過去の僕がそうでした。

 

 その場合は、自分でひとつの区切り、デッドラインを指定してしまうのも、ひとつの方法です。「3年目に入る前に」「貯金がいくら貯まったら」「副収入が安定するようになったら」など、自分なりの退職ラインを決めてしまう。

 そうすれば、少なくとも今の会社にどっぷりと浸かりきってしまい、歳をとり、辞める時期を逸してしまうようなことはないと思います。後のことは、ともかくとして。

 

 今の時代、小金稼ぎならネットでできるし、雇用保険なんてものもある。給料や地域、職種の選り好みをしなければ、仕事だってたくさんある。

 なので、今の仕事があまりに嫌で嫌でやってられないのなら、続けても求める未来が見えないのならば、無理に自分を酷使せず、辞めてしまうのも悪くはないと思います。絶対的な「安定」なんて、どこにも転がってないのだから。

 

 もちろん、先のことはちゃんと考えないと後悔するだけなので、計画はしっかりと。僕自身、仕事を辞めたことに後悔はありませんが、見通しが甘かったなどと、思うところはあります。

 取り留めのない内容になってしまったようにも思いますが、少しでも、どこかの誰かの参考になれば幸いです。どうか無理せず、良き退職を。

 

「辞めた後」の転職活動を「失敗しない」ために

 退職を決めたあとで問題になってくるのが、「転職活動」の問題。最近は大手の人材サービスだけでなく、気軽に登録して求職活動を行うことのできるアプリなども存在しています。選択肢が多いのは嬉しくもありますが、どのサービスを選ぶかが問題になってきますよね。

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