ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

僕が購読中のはてなブログと、そのお気に入りエントリ

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photo by Oberazzi

 

 昨年11月、こんなトピックが盛り上がっていましたが、当時はまだ新米ブロガーの僕ちゃん。「ぼぼぼぼくなんかがIDコールを飛ばすなんて恐れ多いですううう!」という思いから、便乗することができませんでした。

 

 あれから4ヶ月。今も好き勝手にやっている泡沫ブログに過ぎませんが、そろそろいいかなー……と思い、紹介させていただこうと思います。お、怒られない……よね?

 元々は、「そういや今、いくつのブログを購読しているんだっけ?」と思い立ったことがきっかけですが。数えてみたら、はてなでは約60のブログで読者登録をしていた模様。いつの間にやら。

 

 全てはさすがに無理、しかも紹介文を書いていたら思いのほか長くなってしまったので、8つに絞って紹介させていただきます。IDコール飛ばします。すみませんすみまs

 

 

インターネットもぐもぐ

 id:haruna26 さんの、「インターネットをおなかいっぱい食べる」ブログ。3年前くらいからチェックしているので、はてなブログとしては最も長く読んでいるブログかも。

 特定ジャンルというよりは、割となんでも取り扱っているイメージですが、タイトルの通り、「インターネット」全般とその文化、アイドル、書籍など、サブカルチャーの話題が中心。

 自分と同世代で、ネット界隈に関心があるという共通点はあれど、見ているものが全く違うので、とても興味深く読んでおります。特に、アイドル周りの話は、門外漢の僕にも分かりやすく、刺激的です。

 

デジタルネイティブじゃない1989年生まれのわたしの話 - インターネットもぐもぐ

 お気に入りのエントリはこちら。考えてみれば、僕がブログを始めようと考えたきっかけが、この記事かもしれない。ものすごく共感して、「僕もこんな話をしてみたい!」と思わされたので(実際、「平成生まれの僕が見てきたインターネットの世界」は、本記事の影響を強く受けて書いたものです)

 世代が同じでも、見てきた世界は全く異なっていて……でも、その中にも共通点があって。非常に楽しく読んだ記憶があります。ある意味、自分がブログを書く原動力のひとつとも言える、印象的なエントリなので――言葉はおかしいかもしれませんが、感謝しております。

 

(チェコ好き)の日記

 id:aniram-czech さんのブログ。芸術系の学部を卒業されているそうで、記事の大半が「芸術」に関するものです。

 一口に「芸術」と言っても、ジャンルは様々。(チェコ好き)さんの取り扱う内容は、西洋美術やデザインなどの「芸術」に限りません。

 映画や文学作品の紹介や、そこにある考え方、文化的な意味など、非常に多岐に渡っており、常に新しい発見のある、学びの多いコンテンツが揃っております。

 

おいしい書評の書き方 - (チェコ好き)の日記

 特に好きな記事はこちら!「おいしい書評」「書評とは、食欲をそそるものであるべき」という言説に、大いに納得しました。

 単にあらすじを書いて、感想をまとめただけの書評では、本の魅力は伝わりづらい。魅力と見所を最大限に引き出し、何を意識して書評を書くべきなのか。そのような、「おいしい書評の作り方」が具体的にまとめられています。

 本の味は、それを食べた=読んだ人しか分からない。けれど、書評という行為によって、それを伝えようとすることはできる。他者に最高の「味見」の体験をしてもらうためにも、書評の在り方を考えるのは有意義なのではないでしょうか。

 

マトリョーシカ的日常

 本つながりで、局長こと、id:kyokucho1989 さんのブログ。僕がブログを始めた頃に読者登録したこともあり、僕の中ではてなの「書評ブログ」と言えば、こちらになります。

 局長さんの書評の魅力は、突っ込みどころは最小限にして、その本の良し悪しを語っているところだと思います。ちょっとしたメモ程度の長さでも、「ああ、そういう本なんだ」ということが分かるので。

 メインコンテンツは書評かと思われますが、ブログ論やカスタマイズなど、ブログ周りの話題にもちらほらと言及されているようです。書評だけでなく、その辺りのトピックに関しても、参考にさせていただいております。 感謝。

 

ほぼ日手帳の適当な使い方 - マトリョーシカ的日常

 こちらの記事も、そのひとつ。手帳や万年筆、付箋など、文具に関する話題も多く、個人的にはすごく為になっております。

 

ピピピピピがブログを書きますよ。(閉鎖)

 id:buzama-www さんのブログ。今年になって読み始めたブログとしては、一番楽しく読んでいるかもしれない。

 ジャンルとしては、いわゆる「考え方」のカテゴリーに属する記事が多い印象です。働き方、生き方、自我と意識、他者とのコミュニケーションなどの身近な話題について、ピピピピピさん自らのことばで論じています。

 

パンチラ学。女はなんのためにパンチラするのか? - ピピピピピがブログを書きますよ。

 ピピピピピさんの魅力はなんぞ、と問われれば、豊富なボキャブラリーと、独特の言い回し、紋切り型の文体だと勝手に思っています。

 購読されている方はご存知かと思いますが、記事のひとつひとつの文量が非常に多い。そして、人によっては読む気が失せるかもしれないような密度を保っているようにも見える。それにも関わらず、他人に「読ませる」文章になっているような印象が強いのです。

 少なくとも、僕は「読ませられ」ている読者の一人です。しかも、毎記事、安定しておもしろい。最近は、1日に2記事を続けて投稿しているようで、毎日楽しく読んでおります。

 

指揮者だって人間だ(休止)

 id:nyokkicondさんのブログ。こちらも、「考え方」系の内容がメインとなっております。共感できる内容が多く、「あるある!」と勝手に一人で頷きながら読んでます。

 文体も書き方も異なりますが、ノンジャンルで、興味の対象がなんとなく自分と似通っているように感じており(失礼かもしれませんが)、いつも楽しく、気持ちよく購読しています。

 ノンジャンルと書きましたが、コミュニケーションに関する話題や、コンテンツ論が多めの印象です。

 

「作者の気持ち」は作品の評価に必要か - 指揮者だって人間だ

 お気に入りの記事は、こちら。コンテンツを評価、語るに当たって、「作者」の視点を持ってくるか否か、という内容です。

 作家論とはまた少し違った視点ですが、そこに「指揮者」の例を持ってきて説明しているのが、それまでに考えたこともない視点で、興味深く思えました。

 

ゆーすとの日記

 id:syuraw さんのブログ。同じく「考え方」のコンテンツが多いと言えますが、具体例を出しつつ問題に突っ込んでいって、それについて論じるスタイルが小気味良いです。

 僕なんかは、いつも「こういうことがあった!」を最初にちょろっと出すだけで、すぐに本題に入ってしまうので、論旨展開が薄くなりがち。

 その点、ゆーすとさんは具体的な出来事を説明しつつ、少しずつ掘り下げて本題へ向かっていくので、読後感がいつもすっきりしていて気持ち良い。文量も冗長すぎず、程良いボリュームになっているので、気軽に、でも考えつつ読むことができています。

 

孤独で独りよがりな成功体験を積んで欲しい。 - Ust's Diary

 成功体験にまつわる、「承認」に関する話。時に人を振り回す「承認欲求」と付き合い、どのように成功体験を積んでいくか。

 弟さんの話に始まり、「承認」の問題に触れつつその解決策を提示し、最後には、優しい兄としての気持ちも伝わってくる結びが、ほっこりできる記事となっております。

 

こじらせません、勝つまでは

 元“反社会的な中学生”こと、id:kouas1100さんのブログです。

 完全に内輪話で恐縮ですが、僕がブログの更新を再開して間もない頃、初めて絡むようになった、はてなのブロガーさんだったので、もう長く読んでいます。

 こう書くと失礼かもしれませんが、ダウナーながら、割と痛いところを突いてくる文章が、すごく好みです。

 

不登校、半生を語る - こじらせません、勝つまでは

 最初に読んだ記事が、確かこちらでした。見知らぬ他人の半生を読むのは、文体によっては辛いこともある中で、かなり「読ませる」文章だったのが記憶に残っています。

 

ぼくら社Blog(休止)

 月に一冊、本を出している出版社、ぼくら社(id:bokurasha)さんのブログ。一度、僕のブログの記事に言及してくださったことがあり、それ以来、読み続けています。

 ブログの特徴は、ぼくら社のメンバーが日替わりで更新していること。日によって執筆者が異なるため、取り上げられるトピックは様々。出版社ということで、本に関する話題が多いのかと思いきや、そういうわけでもありません。

 毎回、違った趣向の記事・文章が読めるので、飽きが来るようなことはないかと。しかもメンバーのみなさんが経営者ということで、切り口もその経験によるものが多く、おもしろい話を読むことができます。

 

「わたしには長所がない」と語るあなたへ - ぼくら社Blog

 コンプレックスの話。「長所がない」と語る人に対して、優しい口調で励ます文体が心地良い。言い換えれば、「モノは見方次第で変わってくる」というありがちな話なのかもしれませんが、書き方がとても素敵だと感じました。

 「スポットライトの向きを変え、自分だけのステージライトへ」、この表現がたまらなく好きです。

 


 

 本当はもっと紹介したいブロガーさんがいらっしゃるのですが、長くなってしまったので、この辺りで。お叱りの言葉が来なければ、またそのうち同様の記事を書くかもしれません。

 

 トピック「好きなはてなブログ」について

 

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