ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

PV数や収益を公開する「ブログ運営記事」について思うこと

ブログ運営者は、そういう話を書く前に「これ、何の意味があるのだろう?」と、一度ゆっくり考えてみたほうが良いと思います。

 

 読みました。このブログでもやっていることですし、id:fujiponさんもこのように締めているので、改めて自分なりに考えてみようと思います。

 

 

ブログの記録

 

 ちょうど先日にも書いたばかりですが、このブログでは、毎月1日に前月の「振り返り記事」を投稿しています。まだ4回目ですが。内容は以下のように、基本的にはその月にブログ周りであったことを記録した、日記ならぬ「月記」のような立ち位置ですね。

  • PV数
  • 収益
  • 月の人気記事
  • 月のまとめ
  • 翌月の豊富

 

 一番最初の「振り返り記事」を確認して見ると、

 本ブログの個人的なまとめになります。11月は本格的にブログの更新を始めた1ヶ月ということもあり、記録として。それぞれの記事に対するセルフツッコミやら、PV数やら。

11月のブログの振り返りと記録 - ぐるりみち。

という文で書き始めています。「個人的な」という言葉で距離を置いている辺り、自分でも当時は、あまり見られることは意識していなかったようです。

 

 でも、単純に「月のまとめ」をするのなら、「当該月の記事をピックアップするだけで、PVとか稼ぎとかいらなくね?」とも考えられます。当時の僕が、なぜPV数と収益を内容に加えようとしたかは知れないけれど、きっかけは多分、他の人の真似だと思われます。

 冒頭の記事でも言及されている、イケダハヤトさんのブログも読んでいましたし、他にも、ちらほらとそのような書き方をしているブロガーさんを目にしていました。なので、彼らに倣って、PV数・収益をコンテンツとして取り入れたのかと。

 

 数字を取り入れたのは他人の真似かもしれませんが、僕がそもそも「振り返り記事」を始めたのは、「ブログのログ」としての意味合いが強いものになります。“記録の記録”みたいでおもろい。他にも、いろいろと含みはあるだろうけれど、とりあえずは。

 

「お金の話」に対する抵抗が小さい

 冒頭の記事でも、そしてそのブックマークコメントでも書かれていますが、PV数や収益を公開することに対して「はしたなさ」や、ある種の「違和感」を覚えている人もいらっしゃるようです。

 

 けれど、僕自身は、特にそのような感覚は持ったことがありませんでした。確かに、記事のタイトルで「月間◯◯PV!△△円達成!そのためにやった◇個の方法!」なんて煽り文句が掲げられていて、本文もテンションが高いと、「うわあ……」などと胡散臭さを感じて、そっ閉じしますけれど*1

 

 冒頭の記事に戻ると、次のようにも書かれています。

「ネットでお金を稼ぐのも『仕事』として認知されるべきだ」っていうのは、当然のことだと思うんですよ。

でも、それが「普通の仕事」だと思っているのであれば、なぜ、わざわざ自分の懐具合を世間にアピールするのだろうか?

(中略)

おそらく大部分の日本の人の感覚としては「仕事の収入の話とかを自分からする人は、ちょっと下品だと感じる」のではないかと。

他人に尋ねるのも、あまり褒められたことじゃない。

 

 この部分の内容に関しては、だいたい同感です。ネットでお金を稼ぐことは、別に全否定されるようなものではないと思います*2。ただ、一部の自称プロブロガーさんなどを除けば、ブログ活動を「仕事」と同等に捉えているような人は少ないんじゃないかな、とも。どちらかと言えば、「副業」的な感覚でしょうか。

 

 しかし、「お金の話」全般についてドン引きするかと問われると、そんなことはありません。少なくとも、僕の周囲の交友関係においては、学生時代から話題のひとつとして、当たり前に挙げられるものでした。

 バイトの話になれば、「時給はー?」に始まり、「週何回入ってるのー?」と続いて、最終的には、本人に「月◯万円くらいかなー」と言わせるまでがテンプレ。卒業して、働き始めてからも、会えば「最近どうよー?」に始まり、年収、ボーナス、貯金などなど、お金周りの話題はどんどん消化されていく。

 

 人によっては、これを「無遠慮過ぎる!」と感じるのかもしれませんが、僕の周りではこれが通常運転なので、特に違和感はありません。ただし、自分からドヤ顔で、「ボーナス◯万円入ったどー!」と具体的な数字を出してくると、ちょっと「お、おう」とはなりますが。

 

 例えるなら、「今月はバイト代が結構入ったから、PS4買ったぞー!」くらいの言い方ですかね。ド直球に「◯万円稼いだ!」とは言わないけれど、日頃の話から、なんとなく「あ、このくらい入ったのかな」と想像できる程度のぼかし方。そんな環境に慣れきっているので、そこまで極端に「お金の話」に対して忌避感は覚えません。

 

コンテンツとしてのPV数・収益

 それと、もう一点。

「よほどの有名ブログでなければ、自分以外の誰も喜ばないコンテンツ」だから。

 仰るとおりだと思います。いえ、分かってます。分かってる……んですが!

 

 ブログ論的な話になりますが、僕はブログを書くにあたって、「誰かに読んで欲しい」「誰かの参考になればいい」などと、読者の目を意識しつつも、「好き勝手」に書くことを前提においています。自分の癖というかなんというか、極端に他人の目を意識すると、文が書きづらいし、自分でもつまらないと思えてしまうので。

 

 このブログは、漠然としたテーマは決めつつも、基本的には自分の「好き勝手」な「記録帳」として使っています。なので、真面目に意見を書いた翌日には、香ばしいポエムが書いてあったり、滑りまくりの小話が展開されていたりします。残念なことに。

 本ブログの「振り返り記事」も、他の残念な記事と同様に、自分の「好き勝手」に書いたコンテンツのひとつ。まとめるのが好きだから書いたものであって、誰かにとっては全く無価値だろう「今日の晩ご飯」と同じようなものです。

 

 また、自分のブログの読み方として、購読している他のブロガーさんの記事を、全て読んでいるわけではありません。関心のなさそうなタイトルの記事はスルーしますし、時間がなければすっ飛ばして、RSSを全既読にすることもあります。

 他の方がどのような読み方をしているのかは分かりませんが、自分のブログの購読者、全員が、全ての記事を余すことなく読んでいるとも思えない。なので、関心のない記事はスルーしてくれている……はず!と考えています。もし痛々しい記事を読んで、いらいらさせていたらごめんなさい。

 

 言い訳がましくなりましたが、PV数や収益を公開することについて、僕の考えは以上です。「好き勝手」と言いつつも、読者さんを不快な気分にさせるのは本意でないので、もし「はしたない」と思われているのなら、改めるべきなのかな……。

 

 

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*1:12月は自分も若干そんなテンションだったので、あまり強く言えない……

*2:悪質な稼ぎ方をしている人もいるようですが