ぐるりみち。

平成生まれのフリーライターのブログ。本・映画・マンガ・アニメの各種レビューに、旅行・グルメ・街歩き日記など。

もう一度、読みたい、懐かしの児童文学。

パスワードは、ひ・み・つ―パソコン通信探偵団事件ノート〈1〉 (講談社 青い鳥文庫)

パスワードは、ひ・み・つ―パソコン通信探偵団事件ノート〈1〉 (講談社 青い鳥文庫)

 

 先日、友人との会話の中で「青い鳥文庫」という単語を久方ぶりに耳にして、「ふぉおぉお…!」と思わず身体が打ち震えました。なんだ、その懐かしワードは…!けしからん!おい、図書館に行くぞ!児童書コーナーだ!ふははははー!

 

 そんなこともあり、小中学生の頃に読んだ物語たちに、10数年ぶりに会いたくなった今日この頃。「こんな作品、読んでました!」というやつです。これもやっぱり、世代によって変わるのかしら?

 

 

『ズッコケ三人組』シリーズ

それいけズッコケ三人組 (ポプラ社文庫―ズッコケ文庫)

それいけズッコケ三人組 (ポプラ社文庫―ズッコケ文庫)

 

 「児童文学」と言えば。『かいけつゾロリ』もあるけれど。どこの小学校の図書室にも置いてあったはず。

 

 何が良いって、性格も特徴も長所も短所もばらばらの3人組が、時には協力して…っていう王道っぷりよね。当時はハチベエが好きで、ハカセにシンパシーを感じていたけれど、今はモーちゃんが好きだ。

 『中年三人組』の方は読めてないんだけど、どうなんでしゃろ。『未来報告』のエピソードは、今もなんとなく覚えている。

ズッコケ中年三人組

ズッコケ中年三人組

 

 

『パスワード』シリーズ

パスワードは、ひ・み・つ new(改訂版)-風浜電子探偵団事件ノート1- (講談社青い鳥文庫)

パスワードは、ひ・み・つ new(改訂版)-風浜電子探偵団事件ノート1- (講談社青い鳥文庫)

 

 検索してみたら、えっ、改訂版って、えええ!?

 

 講談社の青い鳥文庫と言えば、松原秀行さんの「パスワード」シリーズ(「パソコン通信探偵団事件ノート」シリーズ)か、はやみねかおるさんの「名探偵夢水清志郎」シリーズ。そんなイメージ。僕は、パスワード派だった。シリーズ物の小説として、何度も繰り返し読むくらいにハマった、初めての作品。もう大好き!

 

 メインの6人に限らず、サブキャラも含めて、登場人物がみんな魅力的。出てくる謎もおもしろい。謎解きの考え方とかトリックとか、この作品から得た知識は多いように思う。

 他にも、パソコン通信やチャットを知ったのもそうだし。あとあと、マコトとみずきはベストカップルだと思います!はい!……あれ?僕がボーイッシュ系女子が好きなのって、もしかしt

 

 記憶では、読んだのは13作目?の『パスワード幽霊ツアー』まで。アイザックかっこいい。で、調べてみると、最新巻は…28!?うおおおお、中学生編に突入してるらしいし、久々に読んでみたくなってきたぞ!

 

『ダレン・シャン』シリーズ

ダレン・シャン1 奇怪なサーカス (小学館ファンタジー文庫)

ダレン・シャン1 奇怪なサーカス (小学館ファンタジー文庫)

 

 Kindle版があるとは思わなんだ。ポチっちゃおうかな。確か、『ハリー・ポッター』の後くらいに出てきて話題になったような。

 

 原作の方は、結局、最後まで読めなかった…というか、読まなくなったんだと思う。興味対象が別の方向(おそらくネット)に向き始めてた頃なので。

 でもその後、大学生の時に、友達の家でコミック版を発見して、全部読ませてもらった。原作とは少しイメージが違ったけれど、めっさおもしろくて一気に読んだ覚えが。映画はどうだったんだろう。

ダレン・シャン 1 奇怪なサーカス (少年サンデーコミックス)

ダレン・シャン 1 奇怪なサーカス (少年サンデーコミックス)

 

 

『リンの谷のローワン』 シリーズ

ローワンと魔法の地図  (リンの谷のローワン 1)

ローワンと魔法の地図 (リンの谷のローワン 1)

 

  作者は、『デルトラ・クエスト』で有名なオーストラリアの作家、エミリー・ロッダさん。デルトラよりも、僕はこっちの方が好き。

 

 「臆病で引っ込み思案な主人公」という設定を当時はそれまでほとんど見たことがなかったので、かなり新鮮に、わくわくどきどきしながら読んでいた。「本当の勇気」ってなんだろう。

 

『ルドルフとイッパイアッテナ』シリーズ

ルドルフとイッパイアッテナ

ルドルフとイッパイアッテナ

 

 改めて今、見ても、表紙とタイトルの存在感が半端ない。この作品の印象が強すぎて、今でも「ルドルフ」という名前を耳にすると、この黒猫が真っ先に思い浮かぶ。

 

 「教養」という言葉はこの作品から学んだ。イッパイアッテナさんは僕の師匠でもあるのです。ルドと彼の友情模様も良いよね。

 というか、知らないうちに新刊出てるじゃないですかー!しかも去年!10年ぶり!これは読めということか…。

ルドルフとスノーホワイト (児童文学創作シリーズ)

ルドルフとスノーホワイト (児童文学創作シリーズ)

 

 

『トガリ山のぼうけん』シリーズ

風の草原 (トガリ山のぼうけん 1)

風の草原 (トガリ山のぼうけん 1)

 

 児童文学、というよりは絵本だけど、目に留まったので。いわむらかずおさんのイラストは、この歳になってもいいなーと思う。

 自分に子供ができたら、読み聞かせてあげたい作品。トガリィかわいい。

 

『雪のひとひら』

雪のひとひら (新潮文庫)

雪のひとひら (新潮文庫)

 

 書名にもある、「雪のひとひら」が生まれて、その生涯を終えるまでの物語。

 儚く、切なく、心に染みる一冊。

 

『星の王子さま』

星の王子さま (新潮文庫)

星の王子さま (新潮文庫)

 

 言わずもがなの。読む時の自分の年齢によって印象が変わる作品は、紛うことなき名作だと思う。

 原著と、訳者ごとの読み比べとかもできたらおもしろそう。

 

『銀河鉄道の夜』

新編 銀河鉄道の夜 (新潮文庫)

新編 銀河鉄道の夜 (新潮文庫)

 

 星というか宇宙繋がりというか、色褪せない名著。

 

 子供の頃に読んだ印象としては、「なんかきれいだけど、かなしいおはなし」といった漠然とした感想しか持てなかったけれど、大人になって読み直すと、これまたいろいろ考えることができるから、奥が深い。「幸せ」じゃなくて、本当の「幸い」ってなんだろうね。

 

銀河鉄道の夜

銀河鉄道の夜

 

 

 以上、「児童文学」っぽい作品から、僕のお気に入りの物語たちでした。

 

 懐かしいと思った方、さあ!今すぐ図書館にダッシュするのです!
 そして、オススメの作品を教えて下さい!舌なめずりして待ってます。じゅるり。

 

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