読書-学び・文化
松原隆彦著『目に見える世界は幻想か?~物理学の思考法~』の書評・読書感想文。物理学に忌避感を覚えていた文系人間が、初めて「物理っておもしろい!」と感じた1冊。
大川慎太郎著『不屈の棋士』の感想記事。「人工知能に追い詰められた『将棋指し』たちの覚悟と矜持」という文句にもあるように、「棋士」と「将棋ソフト」の関係に切りこんだ1冊。
佐藤航陽著『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』のレビュー・感想記事。
川上浩司著『ごめんなさい、もしあなたがちょっとでも行き詰まりを感じているなら、不便をとり入れてみてはどうですか? ~不便益という発想』の感想記事。タイトルが長い。
坂上秋成著『TYPE-MOONの軌跡』の感想記事。往年の型月作品『月姫』『Fate/stay night』『空の境界』『魔法使いの夜』『Fate/Grand Order』などに言及した解説本。
出口治明著『人生を面白くする 本物の教養』の感想記事。「教養」を身につける考え方・方法を紐解いた、幅広い世代に勧められる1冊。
読書猿著『アイデア大全』の読書感想記事。帯に書かれた「一生使える必携の書」が大げさではないと感じられるほどに充実の内容。
池上彰、佐藤優著『僕らが毎日やっている最強の読み方』の感想記事。新聞・雑誌・インターネット・書籍・教科書から「知識と教養」を身につけるための、インプット術を論じた1冊。
グレゴリウス山田著『中世実在職業解説本 十三世紀のハローワーク』の感想記事。
「辞典」の魅力と「言葉」の話。白川静著『新訂 字統』を購入。そのついでに、セール中だったiOSアプリ『精選版日本国語大辞典』もポチった。
疋田智著『自転車生活の愉しみ』の感想・レビュー記事。
鷲田清一著『ちぐはぐな身体』の感想記事。哲学者である筆者による、ファッション論と身体論。
『君の名は。』を特集した『Febri』Vol.37の感想記事。監督をはじめとするインタビューに加えて、聖地巡礼情報も。
新海誠監督を特集した『ユリイカ』2016年9月号の感想記事。「『ほしのこえ』から『君の名は。』へ」と題し、過去作品から最新作まで複数の評論家が論じた一冊。
『新海 誠Walker』の感想記事。新海誠監督の最新映画『君の名は。』公開に際して発売された、過去作品をまとめたガイドブック。
『ニューズウィーク日本版』8月2日号の特集「世界を虜にするポケモンGO」の感想記事。
山田太郎著『「表現の自由」の守り方』の感想記事。赤松健さんの推薦文「コミケを救った英雄」の文字が踊る一冊。
表三郎著『日記の魔力―この習慣が人生を劇的に変える』の感想記事。自分を客観視し、未来に役立てるための日記の書き方。
阿部謹也著『「世間」とは何か』の感想記事。「世間をお騒がせして申し訳ありません」という表現が意味する「世間」とは誰のことなのだろう。「社会」とは明確に異なる日本独自の「世間」について、古典から紐解いた一冊。
久世 著『もうミスらない 脱オタクファッションバイブル』の感想記事。表紙絵はなもりさん、文中イラストは水月とーこさん。「オタク」向けのファッション入門書。
筒井美希著『なるほどデザイン』の感想記事。広義の「デザイン」を勉強するための、初心者向け入門書的な一冊。図解・イラスト・写真など、視覚的にわかりやすいコンテンツが魅力。
千宗屋著『茶―利休と今をつなぐ』の感想記事。ハードルの高い「茶道」「茶の湯」を茶人が噛み砕いてわかりやすく概説した、入門書的な一冊。
三木一馬著『面白ければなんでもあり』の感想記事。発光累計6000万部に及ぶライトノベル作品を手がけてきた編集者による仕事論。作家志望の人に向けたハウツーやデザインの手法など、盛りだくさんの内容です。
池上彰著『世界を変えた10冊の本』の感想記事。『アンネの日記』『聖書』『コーラン』『資本論』『種の起源』など、現代に至るまで世界情勢に大きく影響を与えてきた本の解説本。
高橋源一郎著『ぼくらの民主主義なんだぜ』の感想記事。数多の時事問題を捉えたエッセイから、「民主主義」という言葉を再考するきっかけに。
佐藤優著『世界史の極意』の感想記事。経済史、ナショナリズム、宗教紛争などを「世界史」の観点から類比・検討した内容。イスラム国などの最新世界情勢も。
堀田純司著『「メジャー」を生みだす』の感想記事。バンドマン、マンガ家、小説家、アニメ監督など、多彩なクリエイターたちへのインタビューから「メジャー」を探る一冊。マーケティング論というよりは、文化論、世代論っぽい。
小学館辞典編集部著『美しい日本語の辞典』の感想記事。後世に残したい日本語、自然に関する言葉、擬音語・擬態語を類別してまとめた、「日本語」の意味・解説書。
門田隆将著『記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞』の感想記事。東日本大震災のルポルタージュ。
コグレマサトさん、堀正岳さんの共著、『はじめよう! Ingress』の感想記事。イングレスを新たに始める初心者のための入門書としてはもちろん、既にプレイしている中・上級者向けの役立つ知識もいっぱいです。