Fire TV Stickを買ったよ!アニメや映画、MADや実況動画のダラ見がはかどる

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 買うだけ買ってすっかり放置していた、Amazonの『Fire TV Stick』

 これは簡単に言えば、「いろいろなWeb動画サービスを、テレビの大画面で楽しめるよ!」というデバイスです。

 でもぶっちゃけた話、「そんなに大画面で見る必要……ある?」という疑問も。スマホ時代の今、わざわざ動画をテレビに映して見る必要性って、あまり感じられないんですよね。特に自分の場合、そもそもAmazonビデオを使っておらず、普段はパソコンでニコニコ動画を見る程度だったので。

 以前はそんな事情もあり、特に必要性も感じていなかったFire TV Stick。ところが、最近になってついにAmazonプライムに登録し、自然とプライムビデオも見るようになりまして。

 日頃からAmazonで動画を見るようになれば、自然とこのデバイスの存在も頻繁に目に入るようになり、徐々に物欲を刺激されるように。ここ最近は自分の周りでも「Fire TV Stickはいいぞ」の声を聞くようになってしまい……なんとなく流され、ポチっていた格好です。 

 で、実際に使ってみてどうだったのか。雑感を簡単にまとめました。

 

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息苦しい!でもアツい!『新感染 ファイナル・エクスプレス』極上爆音上映で大興奮した

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映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』公式サイトより

 映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』を観てきました。いやー、想像以上におもしろかった! 特に、当初は険悪だったイノッチと葉加瀬太郎さんが手を取り合い、窮地を脱していく展開は胸熱でしたね……。

 実際に観るまで意識していなかったのだけれど、そういえば、映画館で「ゾンビもの」を観賞するのは初めて。さらに言えば、そもそも「韓国映画」を観るのすら初めてだった。そんな事情もあり、自分にとってはいろいろと新鮮な映画体験となりました。ただ、やたらと疲れた。

 そんなわけで、せっかくこれだけ “初めて” の要素がある作品を映画館で観ることができたので、その感想をざっくりとまとめておこうかと思いまして。何も知らずに観に行ったミーハーなりに、感じたことをつらつらと書き出してみました(※直接的なネタバレなし)

 

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ナイチンゲール婦長かわいい!歴史に基づいた伝記ファンタジー漫画『黒博物館 ゴーストアンドレディ』

 少し前に、Twitterでナイチンゲールの逸話が話題になりました。その内容は一般的に語られている「白衣の天使」のイメージからはかけ離れており、驚いた人も少なからずいるのではないかしら*1

 

 

 こちらのツイートに対する反応*2のみならず、Wikipediaの項目を斜め読みしてみても、とにかく「やべえ」「ぱねえ」ことが伝わってくるナイチンゲール女史の生涯。……気になる。子供向けの歴史マンガでも良いから、その不撓不屈の精神を垣間見れる作品はないんすか!

 

 

 そこで目に留まったのが、『うしおととら』でおなじみの藤田和日郎先生によるマンガ『黒博物館 ゴーストアンドレディ』。先ほどのツイートに対するコメント群のなかでも複数人から名前が挙がっており、「ゴーストアンドレディはいいぞ」の大合唱。

 そんなん、読むしかないじゃん! ──ということで、さくっと読んでみた。上巻だけ買っておいてゆっくり読み進めるつもりが、あっという間に下巻までポチって読了。むちゃくちゃおもしろかった。婦長さん、目がマジやばい。だけど、マジかわいい。

 

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スターバックス リワードとは?お星様を集めて特典をもらえる!

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Starbucks Rewards™とは|スターバックス コーヒー ジャパン

 スターバックスコーヒーで本日から始まったポイントサービス、「スターバックス リワードSTARBUCKS REWARDS」。降って湧いたスタバのポイント制度ということで、どのようなものなのかざっくりとまとめてみました。

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フェイクニュースの問題と、ネットメディアの最新事情を概説する『ネットメディア覇権戦争』

 昨今、世界を取り巻いている「フェイクニュース」の問題。それは、情報の受け手である僕らネットユーザーにとっても無縁のものではない。本書を読んで、改めてそのように感じた。

 読んだのは、藤代裕之@fujisiroさんの著書『ネットメディア覇権戦争~偽ニュースはなぜ生まれたか~』。昨年のWELQ問題にも軽く触れるなど、最新の「ネットメディア」事情がわかりやすくまとめられていました。よく見るブロガー&ライターさんもちらほらと登場。

 改めて考えてみると、多くの人がTwitterやFacebookといったSNSで何かを投稿している今、「発信者」と「受信者」の境界線は限りなく薄くなっているんじゃないか、とも感じる今日。もしかしたら、SNSでこそ気軽に「嘘」の拡散に加担しているかもしれないんですよね。

 いかにしてネットメディアは影響力を持つようになり、「嘘」が生まれ、拡散されるようになったのか。そういった問題を把握する意味でも、本書は広い意味での「ネットユーザー」に勧められる参考書であり、ネットメディアの変遷を知るのにぴったりの1冊だと感じました。

 

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