「みんなのごはん」に寄稿しました/活動実績ページ(仮)を作りました

「みんなのごはん」に寄稿しました

 単発記事として寄稿させていただきました! 「ブログのノリでOK!」というお話だったので自由気ままに書いた結果、なんだか周囲から浮いているような気がしなくもないですが……ま、まあそんな感じっす。はい。

 正直に言って、「さすがに導入文、長すぎじゃね……?」という自覚はありました。でもそこは「編集さんに修正してもらえばいっかー」と考え、冒頭をまるまる削られても違和感なく本文に入れるような構成にした上で、提出。結局はほぼそのまま掲載いただいたので、結果オーライ……?

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 ところで、今回こちらの記事を書いていて改めて感じたのですが、「グルメ記事」ってかなり書きやすい・取り上げやすいジャンルではあるものの、どういった取り上げ方をするかは筆者や媒体によって大きく異なっていておもしろいんですよね。別に「グルメ」に限った話じゃないけれど。

 それこそ “食べログ文学” じゃないけれど、私小説のごとく語る切り口もあるし、美麗な写真・おすすめメニュー・キャッチコピーを前面に出したグルメ雑誌もあるし、芸能人によるレポート記事だってある。Instagram全盛の今となっては、「おいしそうな写真」と「パッと見でわかる店舗情報」が重視され、見知らぬ他人の感想はあまり重視されていない印象もあります。

 その点では、このたび寄稿させていただいた記事は明らかにポエム寄り。――にも関わらずGOサインを出していただき、まっことありがたい限りでございます。よかった……自分語りブロガーもここにいていいんだ……。まあ万人受けする内容じゃないし、読まれなきゃ意味ないんですけどね!

 

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2017年3月の話題〜マナー広告の是非、炎上経験者インタビュー、けもフレ最終回

やっはろー! 年度末だよー! フリーランスにはあんまり関係ないっぽいけど、なんか新年度に向けての前触れか、ちらほら連絡が来てるよー? おしごとください!(雑)

さて、明日は明日でエイプリルフールネタで盛り上がることが予想されますが、まずは3月の振り返りでございます。毎月末恒例、「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナー。末尾に2014〜2016年の「3月」のまとめ記事へのリンクも貼っているので、暇な方は合わせてどぞー。

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『けものフレンズ』最終回が最高だったので、サーバルちゃんに会いに多摩動物公園へ行ってきた

けものフレンズ 多摩動物公園

 昨夜、アニメ『けものフレンズ』が最終回を迎えた。11話ショック*1以降はなかなか心が休まらず、最終回予告のネタ動画*2を繰り返し見ながら例のスローガンを唱えることによって、必死に自我を保っていた1週間だった。たつき監督を信じろ……信じるんだ……*3

 そして、最終回の放送から一夜明けた今日。最高の余韻を胸に抱いたまま眠りについたこともあり、目覚めはすっきり。自然と「ぼくのフレンド」を口ずさみながら諸々の準備と作業を終え、自分の心は決まっていた。

 ――そうだ、ジャパリパーク、行くのです。どうせBD付ガイドブックは手に入らない難民状態だし、オンリーイベントもまだ先なのです(早くも新作映像が制作決定したのは超嬉しい)。それならば、なんとしても『けもフレ』ロスを回避し、サンドスターを供給するためにも現地に赴くしかないのです。

 というわけで、 “たまちほー” こと、多摩動物公園に行ってきたのだー!!

 

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「退職前の“引き継ぎ”が楽しかった」という思い出話

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 「年度末」と聞くと、思い出されるのは営業員時代の記憶。前職の同期とはしばらく連絡を取っていないものの、おそらくは「プレミアムフライデー? なにそれ食べれるの?」という具合でもって蹴っ飛ばし、休日出勤かつ連勤に精を出しているはず。

 そもそも営業職にとっての「月末」と言えば、ただでさえ胃が痛くなる時期だ。毎月の売上目標達成は当然のこと。営業成績のより高みを目指して数字を上げるべく、営業マン全員でもって担当地区内を駆けまわる。最近はマシになったらしいが、何年か前は日を跨ぐのも当然だったそう。爆ぜろ。

 

 各々に割り振られた売上分を確保するまで営業所に帰ることは叶わず、最悪の場合……自爆に至る。俗に言う「自爆営業」である。その威力は時と場合、営業所と営業マン個人の裁量によって上下し、数千円程度であれば平気で加算する人もいるとかいないとか……*1むしろ自分たちが爆ぜていた。

 年に12回あるそういった「月末」のなかでも、「年度末」はさながら地獄だ。早朝出勤は当たり前、「朝礼なんざやってる暇はねえ!」と言わんばかりに罵声が飛び交い、最悪な雰囲気の営業所から逃げ出すべく平社員は我先にと営業車で出発し、暗くなるまでノンストップで担当地区を全力疾走する。そのなかでも逐次、売上の状況を上司に報告し、誰かのマイナスは営業マン全員で補填しなければならない。つまり、とてつもなく、ダルい。

 

 ――とまあ、そんなダルみMAXな繁忙期も、慣れれば許容できていたのだけれど。この時期になると、なんとなーく営業マン時代を思い出すのです。なんだかんだで楽しかったよなーと。

 今なら多分、もうちょいうまく立ちまわりながら、仕事を楽しみつつ営業成績も上げられる……と思ったけれど、やっぱり気のせいだった。……無理だ。体力が追っつかない。夏になったら死ぬ。おそらく、お盆休み前のフル稼働を経た翌日の夏コミで腐海に沈む。満面の笑みを浮かべながら。

 

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