花粉症対策に効果あり?『朝のYoo』を試してみた

朝のYoo 買ってみた

──花粉症歴は、もう何年になるのか覚えていない。

もともとアレルギー性鼻炎持ちでありながら、3月から4月末くらいにかけては特に酷くなるのが例年の自分。否でもマスク人間として過ごさざるを得ないこの季節は、つらい。

にっくき花粉を打ち倒すべく、過去に講じた策は数知れず。

甜茶を飲み、カスピ海ヨーグルトを食べ、鼻うがいは欠かさず、丑三つ時には藁人形の鼻に五寸釘を打ち付け、もちろん耳鼻科にだって行っていた。

しかし結果は、「耳鼻科でもらう薬以外には目立った効果がない」というもの。その薬ですら劇的に症状が改善するわけでもなかったため、しばらくは耳鼻科から足が遠のいておりました。薬代も安くありませんしね……。

そんな自分に救いの手が舞い降りたのは、数年前のこと。花粉とは関係なく、ある飲料を飲みはじめたところ、「あれ? なんか効果あるっぽい……?」とそれなりに症状の改善が見られたのです。

──それがこの、『朝のYoo』です。

 

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初めてでも簡単?確定申告の書類をfreeeで作成してみた

確定申告 いらすとや

 あっという間に2月も中旬──そう、「確定申告」の時期でございます。

 4年目となる今年は、『freee』を使った青色申告に挑戦。過去に使ってきた『やよいの白色申告オンライン』『MoneyForwardクラウド』も含めて、どういった基準で会計ソフトを選べばいいのか。

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一人電車旅っていいよね!『ぱらのま』を読んで旅情に思いを馳せる

旅行が好きです。

なぜって、そりゃあ気心の知れた友人と遠出するのは楽しい。よく知る仲間と過ごす、よく知らない土地での非日常。それは、年に数回と経験できない素敵なひとときでござる。

昼間はわいわいと観光地をめぐり、夜はぐだぐだと酒に郷土料理に溺れる。そんなことができるのも、ちょっと特別な “非日常” である旅行中ならでは。布団に潜ってからもすぐには眠らず話し続ける、あの修学旅行のような楽しさは、大人になっても変わらない。

 

──でも、ひとりぼっちだって、悪くない。

 

そう、僕は一人旅が好きだ。大好きだ。予定は未定、目的もなくふらふらと見知らぬ街を歩く、自由気ままな非日常。そんな、ひとりならではの旅情もまた大好きだ。

次の目的地を誰かと相談する必要はなく、風の吹くまま気の向くまま、どこへ行こうが自分の勝手で自己責任。うっかりバスに乗れずとも、怒る同行者の存在はなく、「それなら歩けばいいじゃない!」で間髪入れずに一歩を踏み出せるお気楽感。

人ひとりの全身で受け止める見知らぬ街の雰囲気と空気は、何物にも代えがたい。それは文字どおり “等身大” の刺激的な体験として、己の記憶にのみ記録される。──もちろん日常に戻ったら、自分なりに感じたこと考えたことをブログにまとめたって良いわけですし。

 

 

──というわけで前置きが長くなりましたが、そんな「一人旅情の魅力」をどことなく感じられるマンガ『ぱらのま』を読みましたので、ざっくりと感想をば。

 

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新作「チキンタルタ」は具材たっぷりタルタルソースがうまい!

 たまご料理が好きな自分にとって、マクドナルドのお気に入りメニューはもちろん月見バーガー。販売時期は毎年欠かさず食べに行っていたし、学生時代はマクドナルド自体を頻繁に利用していた。100円マックとサイゼは学生の味方。だが、マックポークは死んだ! もういない!

 一方で、最近はなかなかマックに行く機会も減りつつあった今日このごろ。それでも「新メニュー」や「リニューアル」の文字が目に入ると気になってしまうのよね……。学生時代の習慣が残っているせいかしら。なんだかんだで、新しい商品は試したくなるのです。

 

 実際、昨年末は「超グラコロ」が気になって足が向いたし、期待以上においしかったので思わずブログにも書いてしまったくらい(参考リンク:超グラコロが、まろやかおいしかった

 こうして見ると、ここ数年ほどは迷走ぎみだなんだと言われていたけれど、去年くらいからマックが再び身近になりつつあるよう気がしなくもない。……単純に、現在の自分の生活がファストフード店と合っているからかもしれないけれど。

 

マクドナルド チキンタツタ チキンタルタ 2017
チキンタツタ/チキンタルタ | メニュー情報 | McDonald's マクドナルド

 そんなわけで、此度はあの「チキンタツタ」が復刻すると聞いて、一足先に食べるべく田端まで赴いたわけでございます。

 タツタ……タルタ……タバタ……。「お、おう」と反応に困らなくもないキャンペーンではあるものの、「先行販売」の文字には弱かった。レッツもぐもぐ。

 

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『ななしのアステリズム』感想〜恋と友情が交差する、極上の三角関係

 1年ほど前に、『やがて君になる』というマンガの感想を書きまして(参考リンク:初めて読んだ百合漫画『やがて君になる』が好きすぎてハゲそう。当時はまだ1巻しか発売されていなかったものの、並々ならぬ衝撃を受けた作品です。なるほど……これが、百合……っ!

 そのときにブログで書いた感想では、語彙が貧相になりながらも「いいぞ……」と息も絶え絶えに作品に対する想いを綴っておりました。で、そのコメント欄で「じゃあこれも読んでみそ?」といくつかのマンガをおすすめしていただいたのですが、そのうちのひとつを昨年末に読みまして。

 それが本作、『ななしのアステリズム』です。

 もう1巻の1話時点で「ほげえええええええええええ!!??」と好みの展開に悶絶し、既刊4冊を読みきったあとには完全燃焼。

 灰も残らぬほどに燃え尽き、「もうやだ……辛い……でもわかる……共感できちゃう……そしてみんなかわいい……尊い……癒される……だけど辛い……どうか……どうか幸せになって……」などと、これまた語彙を喪失して突っ伏していたのでした。ちくしょう……最高かよ……。

 結果、「あまりに好きすぎて感想が書けない」という状況に陥ってしまい、年始のおすすめマンガの記事で取り上げるにとどまっていたのだけれど……(参考リンク:【2016年発売or完結】最近読んだおすすめマンガのまとめ(ラブコメ多め)。それなりに冷静になってきたので、ざっくりと感想をば。

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